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「DPP-4阻害薬」という画期的糖尿病新薬とは?

 2013/06/14 糖尿病
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降圧剤


つい先日、病院で「週間朝日」という週刊誌を読んでいたら、進化する新薬ということで、「DPP-4阻害薬」(インクレチン分解酵素阻害薬)という新薬が紹介されていました。


DPP-4阻害薬の利点

これまで一般的に使われてきた糖尿病薬は、低血糖、肥満、消化異常などの副作用を起こすものがありました。

ところがこの「DPP-4阻害薬」は、低血糖や肥満、消化異常などの副作用は全くないのです。

 

とくに低血糖を起こす可能性がある薬は、血糖値がそれほど高くない初期の患者さんには使いづらかったのですが、「DPP-4阻害薬」は初期状態から安心して使え、従来の薬物と同等の効果があります。

しかも、服用は1日に1~2回いつ飲んでもよく、「欧米人に比べて日本人には1.5倍効果がある」というデータもあるのです。

 

「DPP-4阻害薬」という糖尿病新薬を理解するためには、「インクレチン」(GLP-1)というホルモンがどういうホルモンで、なぜインクレチン分解酵素を阻害する必要があるのか理解する必要があります。

 

不思議なホルモン「インクレチン」は”第二のインスリン”?

インスリンがすい臓のベータ細胞から分泌されるのに対して、インクレチンは小腸や大腸の腸管粘膜にある「L細胞」から分泌されます。

ベータ細胞を活性化してインスリンの分泌を促進します。

そういう点では、ヒュウガトウキ(日本山人参)の働きと似たところがあります。

 

ところがこのインクレチンというホルモンは、下記に述べるようにすばらしい働きをしますが、大きな弱点があったのです。

それは「DPP-4」という名の酵素(インクレチン分解酵素)にとても弱く、たった2分間で分解され効果を失ってしまうという弱点です。

 

その理由については省きますが、ある発見(アメリカ毒トカゲの唾液)から、インクレチンを無効にする「DPP-4」の働きを無力化してしまうことが可能になったのです。

「DPP-4阻害薬」という画期的新薬の登場です。

 

インクレチンの7つの働き

下記のインクレチンの7つの働きを読んでいただければ、いかにインクレチンというホルモンが糖尿病に効く驚異の物質であるか実感していただけると思います。

1.ベータ細胞を刺激してインスリンの分泌を促進する~インスリンを出させるのではなく作らせる。

 

2.インスリンの分泌促進だけではなく、ベータ細胞を増殖させる~新しい細胞を作るのは、インクレチンだけのものです。

 

3.各細胞にあるインスリン受容体の感度を高める~肥満の人はインスリン分泌は正常なのに糖分を体内に取り込めません。

でもインクレチンならどちらにも対応できます。

ヒュウガトウキ(日本山人参)もどちらにも対応できます。

 

4.血糖値上昇ホルモン「グルカゴン」の分泌を抑制する~グルカゴンは、肝臓に貯蔵されたグリコーゲン(ブドウ糖)を血中に放出させる上細胞のインスリン受容体にフタをして、糖分の吸収を妨げます。

ヒュウガトウキ(日本山人参)は、グルカゴンとの関係をよくわかりませんが、肝臓の働きを良くします。

 

5.脳神経に働きかけて”満腹感を演出”食欲を抑える~満腹中枢を刺激することで食欲を抑える。

ヒュウガトウキ(日本山人参)にはダイエット効果があります。

 

6.カルシウムを骨に蓄える骨代謝の手助けをする~糖尿病になるとカルシウム代謝の劣化とコラーゲン不足が原因で、骨折しやすくなります。

ヒュウガトウキ(日本山人参)を飲んでいると骨の代謝がよくなります。

また日本山人参(ヒュウガトウキ)には、カルシウウムが大量に含まれています。(私のデータによると1900mg/100mgも含まれています。)

 

7.しかも低血糖のときは分泌をやめる~これがインクレチンが「インスリンを超える」と称されている理由です。

ヒュウガトウキ(日本山人参)も低血糖の人に飲ませても、それ以上血糖を下げることはありません。

血圧を下げる効果もありますが、低血圧の人がヒュウガトウキ(日本山人参)を飲んでもそれ以上下がることはありません。

 

DPP-4阻害剤という特効薬に疑問も

DPP-4阻害薬に疑問を投げかけているのは、糖質制限食を勧められている高雄病院理事長の江部康二先生です。

 

江部先生によると、
「近年、日本で急速に使われるようになってきたインクレチン関連薬でも効果は限定的で、カロリー制限食を実施している限り食後高血糖を防ぎ切れてはいないし、血糖の日内変動幅もかなりあります。 そのことは、近年普及してきたCGMという装置で明らかにわかります。」ということです。

 

いずれにしてもDPP-4阻害薬についても万々歳という訳にはいかないようです。

私のお勧めは、やはり日本山人参(ヒュウガトウキ)です。

詳しいことは、このサイトの「血糖値の恐怖を参照していただきたいです。

 

主食のご飯やパンを若干減らしながら、日本山人参(ヒュウガトウキ)を飲むのが、血糖コントロールには一番だと思います。

日本山人参(ヒュウガトウキ)には、血圧・血糖を下げる効果のほかにも様々な効能があり、微量栄養成分もたっぷり含んでいますので、いろいろな効果が期待ができます。

成分なども含めた具体的情報を知りたい方は、「医学博士公認ヒュウガトウキ!」をご参照ください。

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塩川 吉明

塩川 吉明

鹿児島県の霧島市で薬草の栽培とネット販売を行っている塩じぃこと塩川 吉明です。現在、69歳です。

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