1. TOP
  2. 糖尿病の効率よい運動のやり方とタイミング

糖尿病の効率よい運動のやり方とタイミング

 2013/06/18 糖尿病
この記事は約 3 分で読めます。 215 Views
糖尿病の効率の良い運動

糖尿病の予防や治療において最も重要なのは、運動療法と食事療法です。

ところが運動療法で「毎日一万歩歩きなさい」とおっしゃるお医者さんがいますが、まず無理だと思います。運動にも
効率のよい運動とタイミングがあるのです。


  1. 筋肉重点主義でいこう。
     体内で糖・脂質を蓄える場所は三つあります。肝臓、血液、筋肉(骨格筋)ですが、そのうちおよそ8割を蓄えているのが筋肉です。そこで筋肉内の糖・脂質をどんどん燃やせば糖・脂質の在庫量は減ります。
     タンパク質を補強して筋肉をつけましょう。
  2. 運動は朝が最適
     漢方医学の考え方では「運動は朝が最適」としています。
     朝は空気がきれいだからとか、人があまりいないからーといった理由からではありません。朝は筋肉細胞の「グルットー4」(インスリン無しに筋肉細胞に糖を繰り込むブドウ糖専用の運び屋)が活性化していて、夜、寝ている間に糖・脂質を一気に処理してくれるからです。
     肝臓も朝に溜まっていた老廃物の解毒・排泄や、酵素類などの放出を行います。
     また朝は副腎皮質ホルモンが1日のうちでもっとも活発に分泌される時間帯。交感神経を刺激して”やる気ホルモン”のアオレナリンを放出、「さあ、きょうも1日がんばるぞ」とその気にさせるわけです。
  3. ”真夜中のジョギング”は体内時計を狂わせる
     夜は副交感神経が盛んに活動します。睡眠の準備に入るためです。だから体温も血圧も下がる。体が休息を欲しているからです。そんな時間帯の運動は避けた方が賢明です。
  4. ”歩き方”があなたの健康を守る
     運動療法にはさまざまなやり方がありますが、何といっても「歩くこと」が一番です。足は”第二の心臓”と言われるくらいです。ただ、ダラッと歩いても効果ありません。お腹を引っ込め、肛門をピシッと締め、足の裏では大地をしっかりつかむ気落ちで歩くことが大切です。
     そしてできれば両方の親指に意識を集中し、カカトをつけずに歩けば最高でしょう。
     筋肉でのエネルギー代謝の回転が早く、いつもフレッシュな糖・脂質が提供されると考えれば納得です。親指に力を入れると、頭に上りやすい血液が下半身に降りてきて栄養分の補給がスムーズになると漢方では言われています。
  5. 運動にノルマを課してはいけない
     5分でも10分でも、ムリしない範囲内でやればいいのです。そして疲れたと思ったらすぐやめる。体調を無視してはロクなことはありません。
  6. 運動療法は日常の中にもある
     よく「わざわざ運動する時間がとれない」と言う人がよくいます。でもそれは言い訳にすぎません。そういう人は何をやらせても三日坊主でしょう。
     ただ、日常の生活にも代用できるものがたくさんあります。炊事、洗濯、皿洗い、風呂掃除・・・・・。
     まあ、週に一回は趣味の運動を。楽しみながらの運動なら何でもOKだそうです。

\ SNSでシェアしよう! /

40代主婦日本山人参の注目記事を受け取ろう

糖尿病の効率の良い運動

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

40代主婦日本山人参の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

塩川 吉明

塩川 吉明

鹿児島県の霧島市で薬草の栽培とネット販売を行っている塩じぃこと塩川 吉明です。現在、69歳です。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 女性ホルモンはオーガニズム!セックスorひとりエッチ?

  • 向井亜紀の極秘「がん手術ステージ」は?中村獅童の手術の時は?

  • 認知症には水分補給!水の健康効果は計り知れない!

  • ゆるい糖質制限で、心臓病って本当?

関連記事

  • 糖尿病の専門医もビックリ~血糖値の改善事例!

  • 糖尿病の新常識「血糖値は高めが長生き?」

  • 糖尿で何故手足がしびれるのか?

  • 糖尿病は「糖尿病ガイドラインに従うと命が危ない?」|週間ポスト

  • 糖尿病性神経障害とは?

  • 人工甘味料の新事実!甘いけど太らないはウソ?