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沖縄県の長寿神話の崩壊は「メタボ対策」の失敗?|週刊新潮

 2014/08/06 その他健康情報 この記事は約 3 分で読めます。 411 Views

長寿県と言えば、かつては沖縄県でした。

それが長野県に取って代わられ、女性の平均寿命は3位、男性に至っては、全国平均すら下回る30位です(2010年の統計)。


沖縄県の長寿神話の崩壊の原因は?

沖縄県は働き盛りの死亡率が全国的に高く、急性心筋梗塞や脳血管疾患で死亡する人が多いのです。

生活習慣病のリスクを高めるメタボ該当者と予備軍を合わせると、男女とも40代以上で全国平均を上回っています。

 

早くから欧米型の食事を取り入れ、揚げ物やチャンブルーなどの炒め物を食べて油脂を過剰摂取することが肥満を招くと考えられたのです。

また、暑さなどから運動する習慣に乏しいのです。

 

つまり、再び長寿県を目指すには、”メタボ県”からの脱却が急務だったのです。

 

メタボ対策による低栄養化が裏目に!

日本応用老年学会の柴田専務理事は沖縄県のこのメタボ対策に異を唱えています。
「食生活の欧米化が平均寿命を縮めたというのはデタラメです。1日の脂肪摂取量が63gと、全国平均を5%も上回っていた80年代後半、沖縄は男女とも平均寿命が日本一でした」と・・・。

 

「仏教の影響が薄い沖縄では肉食タブーが少なく、戦前っからヤギや豚肉を豊富に食べていた。戦後も関税が低く抑えられ、牛肉が広く流通した事の意味は大きい。日本人に多い脳卒中は、動物性タンパク質や脂肪が不足し、もろくなった細い血管が詰まったり、切れてしまうタイプなどでメタボ対策で低栄養化が進めば長寿を縮めかねません」

 

こくらクリニック(那覇市)の渡辺信幸院長も、
「沖縄では伝統的に『鳴き声以外は全て食べる』と言われるほど、あらゆる調理法で豚を食べてきました。豚肉はビタミンAやビタミンB1などの栄養価が豊富で、毛細血管を強くする脂肪も含まれている。しかし、2,000年以降、県は脂肪やカロリーの過剰摂取を槍玉に挙げ、肉を控えて野菜を多く摂る”和食”を勧めた。その結果、平均寿命は下がり続けています。食の欧米化ではなく、”粗食化”が長寿の敵なんです。」

 

”肉食”回帰こそが、長寿県復活への近道なのは推して知るべし、であると週刊新潮は締めくくっています。

 

食事健康法については、いろんな点や条件を考慮して決める必要があると思いました。

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