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体温の低下でがんが増加!?|週刊新潮

 2014/08/07 お役立ち8 その他情報 この記事は約 3 分で読めます。 383 Views
夏の冷え性

40年ほど前、がんで死亡する日本人は年間13万人でした。

これが、昨年は36万人と3倍近くまで増加。

その原因の1つと考えられているのが体温の低下だというのです。

体温が下がると免疫力が低下する

50年前、日本人平均体温は36.9℃でした。

それに比べ、現代は35.8℃に低下しています。

体温が下がると、免疫力は30%落ちると言われています。

 

「体を温めると病気は必ず治る」の著者、イシハラクリニック院長の石原結實先生は次のように言っています。

 白血球は、体外から侵入してきた細菌やウィルスを捕らえ、破壊する。

しかし、体温が下がると、その反応スピードが鈍って働きが落ちてしまうので、免疫力が弱くなる。

我々の遺伝子は毎日、活性酸素によって傷つけられていますが、それを破壊する酵素の働きも減るので、がんだけではなく、代謝系の疾病などあらゆる病気にかかりやすくなる。

老化も進み、うつ病や不眠にも陥りやすくなる。

 

まさに体温の低下は百害あって一利なしです。

がんに限って見ても、そもそも、がん細胞は熱に弱い性質があり、体温が低い方は、がん細胞が定着しやすいのです。

日本ではハイパーサーミア学会という団体ががん患者に温熱療法を試み、一定の成果を挙げている。

甲状腺異常を引き起こすパセドウ病の患者は、健常者と比べて、がんになる確率が1000分の1とされる。

これも、常に微熱状態が続く特有の症例が、がんを抑制していると考えらている。

 

体温が上がると、免疫を担う白血球が活性化して、異物を攻撃する力も増します。

体温が1℃上がると免疫力6倍になるので、平熱の低い人は恒常的に体温を上昇させ、維持することが重要なのです。

 

平熱を高く保つには筋肉を動かす生活

理想の平熱は36.5℃~37℃がベストです。

 

平熱が低い人が体温をそこまで上げて保つには、とにかく普段から体をよくうごかすことです。

激しい運動は必ずしも必要ないので、よく歩き、階段を上ったり、よく筋肉を動かす生活を送るとよいです。

 

食べ物では、ニラやネギ、ニンニク、玉ねぎ、生姜などが体を温めるのでお勧めです。

生姜紅茶も効果的です。

また、暑いからと言って、体を冷やすものを食べ過ぎないことも重要です。

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