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太りやすい体質「腸内フローラ」と百寿者に学ぶ改善法|みんなの家庭の医学

 2015/03/04 ダイエット情報 この記事は約 6 分で読めます。 765 Views
下っ腹デブ

あなたは太りやすいと悩んでいませんか?

 

「ちょっとしか食べてないのに何ですぐ太っちゃうのかしら?」
「息吸っても太る、水飲んでも太る」
「だって食べたらすぐ体重に出ますもの」
「やせないね、やせたらいいね、なんか教えてくれない?」

 

3月3日の「みんなの家庭の医学」は、そうした太りやすい体質のあなたの悩みや疑問を解き明かしてくれました。

出典:健康コラム

出典:健康コラム

その謎を解くキーワードが実は腸内フローラなのです。

 

腸内フローラとは、ラテン語でお花畑のことで、腸に咲くお花畑ののことです。

詳しくは、「腸内フローラに”デブ菌”?」のブログ記事をご覧ください。


太りやすい体質と太りにくい体質の違いは?

みんなの家庭の医学の番組では、太りやす体質と太りにくい体質の差は一体何なのか?

2人の徹底調査を行いました。

 

<太りやすい体質:島崎玲子さん(53歳)看護師>
・身長 155cm、体重 52.25kg、BMI 21.7(肥満の基準値25)

島崎さんは、現在は肥満ではなですが、それはジムに通い、市販のダイエット食を1万円以上もかけた努力の結果です。

頑張れば痩せるが、油断するとすぐ太っちゃう体質です。
事実、2年前には今より13kgオーバーの65kgもあったのです。

 

<太りにくい体質:佐藤さゆりさん(53歳・仮名)専業主婦>
・身長 161cm、体重 57.15kg、BMI 22.0(肥満の基準値25)

佐藤さんは、お正月とか運動不足になりがちな時は、体重がちょっと増えることもありますが、そのあとまた普通の生活に戻ると、知らないうちにどんどんダイエットしちゃう体質です。

量を気ににせず食べても目立って体重は変わらないとのことです。

そんな両極端の2人に、番組が用意した全く同じ食事を3日間食べて頂き体重の変化をみました。

特別な運動はせず普段通りの生活を送って頂いただけです。

 

そのの結果は、次の通りでした。
・太りにくい体質の佐藤さん(53歳):体重57.15kg→57.05kg
・太りやすい体質の島崎さん(53歳) :体重52.25kg→53.15kg 

その差は1kgという結果になりました。

 

2人の1kgという結果の差は?

この2人の違いを慶應義塾大学医学部教授の伊藤裕先生が解き明かしてくれました。

伊藤先生は、1万人以上の肥満や糖尿病患者を診察してきた名医です。

 

そのカギは朝食2分後の2人の行動に表れていました。

 

つまり、太りにくい体質の佐藤さんはすぐお通じがあったのに対し、太りやすい体質の島崎さんは3日間お通じがなかったのです。

 

島崎さんは40年来の便秘持ちで、佐藤さんは便秘をしたことがなかったのです。

便秘か快便かが、2人の決定的な違いであることがわかったのです。

 

腸内細菌のバランスと肥満の関係

ただ便がたまっただけでは3日で1kg近くも太りません。

 

便秘の人は太りやすい身体になるある問題を腸の中に抱えているのです。

 

腸内細菌のバランスが崩れてくると便秘になり、腸内細菌のバランスが崩れることが肥満と関係しているのです。

 

腸内細菌の数は、実に100兆個以上で、人が消化できない栄養分を分解して吸収できるようにしてくれます。また、ビタミンやタンパク質の合成もしているのです。

腸内細菌は善玉菌と悪玉菌、日和見菌の3種類からなり、無数の菌がひしめき合っているのです。

その様子がまるで花畑のようで、腸内フローラと呼ぶのです。

 

健康な人の腸内フローラは善玉菌が悪玉菌より多いのです。(善玉2、悪玉1、その他7が理想)

 

そのバランスが崩れると、善玉菌が減って悪玉菌が多くなってしまいます。
そうすると、腸の蠕動運動が悪化し、便秘になってしまうのです。

 

それだけではありません。

 

善玉菌が減ると、制御されていたエンルギー吸収が抑えられず過剰に蓄積し、これが太りやすい身体を作る原因になっているのではないかと考えられているのです。

 

島崎さんは、何らかの原因で腸内細菌のバランスが崩れていたため、便秘になり、太りやすい体質になっていたのです。

 

腸内細菌のバランスが崩れる2つの理由

ひとつは加齢、もうひとつは高脂肪食が主な原因です。

 

加齢

赤ちゃんの腸内細菌はほとんどが善玉菌で便があまり臭くないです。
ところが、加齢とともに悪玉菌が増え便も臭くなっていきます。

それは、年をとると腸の細胞の新陳代謝が悪化し、腸内環境が悪くなるため善玉菌が育ちにくいのです。

 

高脂肪食

高脂肪食は悪玉菌が好むエサです。
便が臭くなったという場合は、腸内細菌のバランスが崩れている可能性があります。

 

腸内細菌のバランスを良くするためには

腸内細菌のバランスを良くすると言えば、すぐ思い浮かぶのが「発酵食品」と「食物繊維」です。

確かに発酵食品と食物繊維が効果的なのは間違いないです。

 

でも最近の研究で、百歳を超えても健康を維持している百寿者に、腸内細菌のバランスよくするヒントがあったのです。

 

百寿者の生活を徹底調査から、「理想的な腸内フローラ」にそのヒントがあるのではないかと、世界中の研究者たちの熱い視線が注がれているのです。

 

107歳の健康長寿者から学ぶ腸内細菌のバランスの改善法

百寿者から学ぶ腸内細菌のバランスの改善法は次の3つです。

 

①たくさんの種類の食品を食べること。
色々な食品を摂ることが腸内細菌に良い影響を及ぼします。

腸内環境に良いと言われる食品だけに偏らず様々な種類の食品を摂ることが重要です。

流想的な1日の摂食品目数は30品目ですが、107歳のおばあちゃんの場合はなんと1日合計36品目も摂っていたのです。それもステーキや刺し身なども食べていたのです。

 

②昼寝などで食後は安静に過ごす。
食後安静にすると腸に血流が集まり腸内細菌が元気に育つのです。

昼寝の時間は腸内細菌が食事をしている時間というイメージです。

107歳のおばあちゃんは必ず昼寝をしていました。

 

③刺繍や絵・料理など脳と手先を使う複雑な作業をする
腸は脳に次いで神経が集中しており、第2の脳とも言われています。

刺繍などの行動で脳を活性化すると、その刺激が腸を活性化し、それがひいては腸内細菌のバランスを良くすると考えられているのです。

107歳のおばあちゃんは、手先をこまめに使う刺繍が生きがいだったのです。

 

美容やダイエット

綺麗にダイエットしたかったら、「40代からの美容やダイエット」の記事もご覧ください。

 

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