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歯周病が突然死や肝臓の炎症、糖尿病になる衝撃の事実とは?

 2016/12/01 テレビ健康情報 血圧を下げる方法
この記事は約 6 分で読めます。 811 Views
歯周病

歯周病になると歯が抜け落ちてしまいます。

 

でも、もっと衝撃な事実があったのです。

突然死(心筋梗塞、脳梗塞)肝臓の炎症糖尿病などの原因にもなっていたのです。

NHK「ためしてガッテン」でも歯周病菌の恐さが放映されました。

ガッテン口内フローラを調える緑茶うがいのやり方!歯周病菌を減らし健康に!


なぜ歯周病菌が突然死の原因になるのか?

出典:新潟駅前歯科クリニック

出典:新潟駅前歯科クリニック

歯周病は、口の中の歯周病菌(ギンギリバス菌)が増殖し、歯茎が炎症を起こす病です。

とくに痛みなどの症状が無いため、気づかないうちに悪化します。

そして、そのまま放っておくと、歯肉が痩せ細り、むき出し状態になって、最後には歯が抜け落ちてしまいます。

 

現在、30代で7割、40代から60代で約8割が歯周病や歯周病に関係する症状があると言われています。

 

ところが、口の病気とばかり思っていた歯周病が突然死の原因の一つになっていた!」という新事実がわかってきたのです。

歯周病菌が血液に乗り全身を巡って、心筋梗塞や脳梗塞、肝炎、糖尿病のを引き起こしているという、衝撃の事実がわかってきたのです。

 

みんなの家庭の医学の番組ではこの新事実を確かめるために、無作為に選んだ40~60代の男女10名に集まってもらい、和泉雄一先生(東京医科歯科大学歯周病学分野教授)に調査を依頼しました。

その結果、自信満々の人を含め、10人中9人が歯周病で、さらに9人中4人に歯周病菌が血液中に侵入していた可能性があることが判明しました。

 

歯周病菌が心筋梗塞の真犯人

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番組に登場した勝田信子さん(56歳)は、健康でこれといって悪いところはありませんでした。

ところが、健康診断でLDLコレステロールが160mg/dl(基準値140)という異常値が見つかってから、次第に胸のむかつき、締め付けられるような痛み、全身のだるさ、息切れと症状が悪化していき、最後に胸の激しい痛みに襲われ、そのまま意識を失ってしまいました。

 

心筋梗塞で病院に運ばれたのです。

心筋梗塞は、心臓に酸素を送る血管が詰まり、心臓の筋肉が壊死する病ですが、なんと心筋梗塞を引き起こした真犯人は血管の中の歯周病菌だったのです。

 

鈴木淳一先生(東京大学医学部附属病院)によると、血管の中に侵入した歯周病菌は体中を巡り心臓へ流れ着き、血管の壁に張り付いて、血管の壁が炎症起こすので、動脈硬化の原因になるとのことです。

 

歯周病菌が血管内に入り込む原因

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歯周病菌が血管内に入り込むのは、次の2つの経路からです。

①歯磨きで出血した時。

②食事の時。

 

歯周病が進行すると歯茎の表面の組織が壊れ毛細血管がむき出し状態になります。さらに血管の壁自体にも大きな隙間ができてしまいます。

それで、ものを噛むと、歯周病菌が振動で拡散し、血管の隙間に入り込むのです。

 

ある研究が報告によると、歯周病菌が血管内に入り込む確率は、歯磨きが0~26%、食事が17~51%という結果になっているとのことです。

 

歯周病菌は糖尿病とは負のスパイラルの関係にある

出典:まるめデンタルクリニック

出典:まるめデンタルクリニック

歯周病菌が原因の病気は、心筋梗塞だけではありません。

歯周病が原因となる動脈硬化は全身の血管で起こる可能性があります。

 

脳で動脈硬化が起こると、それが脳梗塞を引き起こします。

歯周病の人は脳梗塞のリスクが約3倍高くなるというデータもあります。

 

なかでも今注目されているのが糖尿病との関係です。

歯周病菌が体の中に入ると、インスリンが働く作用を妨害するので、糖尿病になる場合もあるのです。

糖尿病の患者さんは歯周病を治療することが常識になってきているほど関係が深いのです。

どちらが先かはわかりませんが、歯周病と糖尿病は互いを悪化させる負のスパイラルの関係にあるのです。

 

歯周病菌と脂肪肝で肝炎を引き起こす原因にも!

肝臓の炎症

出典:e-chiken.com

アルコールを全く飲まず、肝炎ウィルスにも感染していないのに、肝炎を発症する人が数多く存在することが明らかになってきたました。

実は、歯周病にかかっていると肝臓の炎症を発症するという事実もわかってきたのです。

 

横岡玲さん(43歳)は、生活習慣の乱れから脂肪肝になりました。そして、それを放置し続けた結果、肝炎になってしまいました。

歯周病菌が肝臓に到着すると、肝臓は刺激物質を出して歯周病菌を退治します。

健康な肝臓は刺激物質の影響を受けませんが、脂肪肝の場合、刺激物質が過剰に反応し、細胞が炎症を起こすのです。

そして、長い年月をかけて脂肪肝が肝炎へと進行していくのです。

 

横岡玲さんもその1人で、脂肪肝になり何度も注意を促されましたが、そのことを軽視したため、肝炎を発症してしまったのです。

そして様態が悪化し、中島淳先生にかかって初めて、肝炎の原因が歯周病菌だということがわかったのです。

中島淳先生(横浜市立大学大学院 医学研究科 主任教授)は、肝炎研究の先進国・アメリカのハーバード大学で最先端の治療法を学び、これまで700人以上に及ぶ肝炎患者の治療にあたってきた肝炎研究のエキスパートです。

 

脂肪肝の改善方法

脂肪肝

出典:ketuatusagetai.com

中島淳先生によると、肝臓に溜まっている脂肪は、溜まりやすいが落としやすいとのことです。

それで、ちょっと生活習慣を見直すことで脂肪肝は改善できるので、”階段を見たら肝臓の薬と思え”と指導しているとのことです。

脂肪肝の改善は、食べ過ぎず、軽い運動をすることで改善できるのです。

脂肪肝を減らす最新研究とは?

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塩川 吉明

塩川 吉明

鹿児島県の霧島市で薬草の栽培とネット販売を行っている塩じぃこと塩川 吉明です。現在、69歳です。

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