片足立ち10秒できないと死亡リスクが84%増加!

突然ですが、あなたは片足立ち10秒間できますか?

もし、片足で10秒以上立てない、すぐにバランスを崩す、足首が不安定、両手を広げないと立てないといった状況に心当たりがある方は、この記事をぜひお読みください。

 

片足立ちができないことは、単なるバランス能力の問題に留まらず、実は死亡リスクとも関連しています。

ブラジルの研究によれば、支えなしで片足で10秒間立てない人は、10年後の死亡リスクが84%増加するという結果が示されています。

この片足立ちは、バランス能力、神経機能、筋力、そして転倒リスクを簡単に測る指標として、高齢者の健康チェックで活用されています。

 

片足立ちテストは簡単です。

目を開けた状態で片足で立ち、何秒間保持できるかを計測します。

1分以下だと転倒リスクが高まると報告されているため、まずは1分を目指しましょう。