一生歩いて美しい姿勢を手に入れるには!?

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腸腰筋が衰えると

腸腰筋

出典:gazoo.com

腸腰筋は、腰から太ももにかけて伸びる深層筋肉で、立つ、歩く、座るといった日常動作を支えています。

この筋肉が弱ると、階段を上るのが辛くなったり、長時間立っていると腰が痛くなったり、姿勢が悪くなることがあります。

これらは腸腰筋が弱っているサインかもしれません。

 

腸腰筋が衰えると、猫背やポッコリお腹の原因となることもあります。

しかし、腸腰筋エクササイズを行うことで、これらの問題を改善し、美しい姿勢とスリムなウエストラインを取り戻すことが可能です。

実際に腸腰筋エクササイズを行ったあさイチサポーターの荒木靖香(33)さん例では、1週間で姿勢が改善し、ウエストも細くなる効果が確認されました。

荒木靖香さんは腰痛に悩まされ、猫背になってお腹がポッコリしてきていました。そこで、肉体改造の達人理学療法士の中野崇さんに訪問してもらって、調べたところ腸腰筋の衰えが原因であることが分かりました。

 

荒木さんは、靴下を履くとき、足を上げないで、腰を曲げて靴下を履いていたのです。

中野さんによると、腰を曲げて靴下を履く動きは腸腰筋が衰えている人や使えていない人がやってしまいがちな動きなのだそうです。

また、腸腰筋は内臓を支える筋肉でもあります。

腸腰筋が衰えると、内臓が下垂し、お腹がぽっこり出てしまうのです。

腸腰筋を鍛えることで、内臓を引き上げ、お腹を引き締めることがきます。基礎代謝も上がります。