一生歩いて美しい姿勢を手に入れるには!?
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腸腰筋を鍛えるための運動
腸腰筋を鍛えるための運動は、特別な道具を必要とせず、自宅で簡単に行えます。
例えば、仰向けに寝て片足を持ち上げる足上げ運動や、椅子を使った股関節ストレッチがあります。
これらの運動は、腸腰筋エクササイズとしても知られ、美しい姿勢を保つだけでなく、健康的な体作りにも役立ちます。
腸腰筋を鍛えることで、歩行がスムーズになり、姿勢が安定し、腰や膝への負担が軽減されます。
運動が苦手な方でも、毎日少しずつ続けることで効果を実感できるでしょう。
何歳からでも筋肉を強くすることは可能です。
ぜひ、腸腰筋エクササイズを取り入れて、一生歩ける足腰を目指しましょう。
女性の視点から美と健康づくりに注目している整形外科医の佐野みほろ先生によると、腸腰筋を鍛えるとすっきりボディーラインになるということです。
佐野みほろ
出典;www.hospita.jp
現在、平成27年より西調布整形外科の院長で、一般整形外科の診療に勤務。また、西調布整形外科の他にも日本医科大学整形外科で「抗加齢・ロコモティブ外来」でも診療、第一線で活躍。
・長崎大学医学部卒業
・平成11年 順天堂大学整形外科学教室入局
・順天堂大学付属順天堂医院及び関連病院勤務
・平成17年~平成25年 山王病院整形外科
腸腰筋エクササイズは多くの美人芸能人たちが競い合ったダイエット法です。
ここでは腸腰筋エクササイズとして「お尻歩き」、「アザラシポジション」、「すり足」の3つを紹介致します。
お尻歩き

出典:Bewtywow
お尻歩きは座った状態でお尻を交互に動かしながら前進するシンプルな動作です。
ウエスト・背中・お尻のシェイプアップや骨盤矯正などに効果があると言われています。
アザラシポジション

出典:モテ子BEAUTY
アザラシポジションは大田邦昭先生直伝のやり方です。
この姿勢は腸腰筋が自然に伸ばされ腰痛がとれ、背骨に自然なカーブができて姿勢を改善します。
①肘をくずして楽な姿勢で5秒。
②肘を立て、背中の力を抜きへそを床につけて10秒。
③この動きを5回繰返す。
すり足

出典:driver.golf0.net
すり足は能楽師の舞台で行われる動きで、腸腰筋を効果的に鍛えることができます。
能楽師の観世芳伸さん(53)のように、すり足を日常で取り入れることで、若々しい歩き方と健康な腸腰筋を維持できるのです。
それは、能楽の舞台で行うすり足が、腸腰筋の効果的なトレーニングになっているからで、MRI検査でも大腰筋の断面積が50代戦半の平均より2割太いことが判明しました。
①お尻を上げて、膝の力を抜いた状態ですり足を行う。
①舞台の床をを削るように歩き、なるべく足袋の裏が見えないところで足をだしていくのがポイント。
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今日の言霊
MAFORAMA参照
どんな困難に見舞われても、やりたいことの意志が明確であれば、意外と道も切り拓かれます。by塩じぃ