性欲が弱まると全身の老化を加速させるが逆に若さの象徴でもある!

Contents

性欲が強いことは若々しさの象徴

性欲は若々しさの象徴です。

性欲は生きる上で必要不可欠の欲望です。

食欲や睡眠欲基本的には何ら変わることはないのです。

 

性欲があると、いろんな衝動に駆られることもあります。

でもそれだけでなく、恋愛感情も生まれます。

 

そして、うれしく思ったりウキウキした気分になったりして、いわゆる「快感」という刺激を感じると、それが脳の視床下部という部分に伝わります。

この視床下部は、とても重要な脳の器官なのです。

ホルモンや自律神経、免疫の中枢が集まっているのです。

 

そして、心地いい刺激により視床下部から全身にいろいろな指令が出ます。

そのさい脳から快楽ホルモンと呼ばれるドーパミンが分泌されます。

男なら睾丸から男性ホルモン、女なら卵巣から女性ホルモンの分泌が増えたりします。

 

脳内ホルモンが増える

脳内ホルモン

出典:ohara-ch.co.jp

性欲が衰えず、強いと脳内ホルモンも増えます。

脳内ホルモンが増えるということは、脳の神経細胞が活気づいている現われです。

脳の機能がアップし、物忘れやボケを退けるのに役立つのです。

 

自律神経のバランスが整う

自律神経のバランス

出典:health.suntory.co.jp

性欲が強く、異性への関心を持ちると、脳だけでなく、自律神経や内臓にもいい影響を与えます。

ストレスに強い体になります。

血流や内臓の働きがよくなり、ウツ・不眠・めまいから、高血圧・高血糖・ガンまで退けるのに役立ちます。そして、血流や内臓の働きがよくなり、ウツ・不眠・めまいから、高血圧・高血糖・ガンまで退けるのに役立ちます。さらに、満腹感を得やすくなり、メタボ防止にもいいのです。

 

乱れがちな自律神経のバランスが整ってきて、心臓の拍出量(心臓の拍動によって全身に送り出される血液量)が増えたり、血管が拡張したりして血流が増えます。

 

こうして体内の状態が活気づくことによって、血液中の白血球なども増え、免疫力が自然に高まるのです。

 

男性ホルモンや女性ホルモンが増える

男性ホルモン、女性ホルモン

出典:01jun.net

性欲が強く男性ホルモンが増えると、筋肉や骨を強めます。

女性ホルモンは特に肌の老化を防ぐ効果が大きいです。

 最近、男性にも増えている更年期障害を予防・改善するのにも役立ちます。