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糖尿病の効率よい運動のやり方とタイミング

 2013/06/18 糖尿病 この記事は約 3 分で読めます。 306 Views
糖尿病の効率の良い運動

糖尿病の予防や治療において最も重要なのは、運動療法と食事療法です。

ところが運動療法で「毎日一万歩歩きなさい」とおっしゃるお医者さんがいますが、まず無理だと思います。運動にも
効率のよい運動とタイミングがあるのです。


  1. 筋肉重点主義でいこう。
     体内で糖・脂質を蓄える場所は三つあります。肝臓、血液、筋肉(骨格筋)ですが、そのうちおよそ8割を蓄えているのが筋肉です。そこで筋肉内の糖・脂質をどんどん燃やせば糖・脂質の在庫量は減ります。
     タンパク質を補強して筋肉をつけましょう。
  2. 運動は朝が最適
     漢方医学の考え方では「運動は朝が最適」としています。
     朝は空気がきれいだからとか、人があまりいないからーといった理由からではありません。朝は筋肉細胞の「グルットー4」(インスリン無しに筋肉細胞に糖を繰り込むブドウ糖専用の運び屋)が活性化していて、夜、寝ている間に糖・脂質を一気に処理してくれるからです。
     肝臓も朝に溜まっていた老廃物の解毒・排泄や、酵素類などの放出を行います。
     また朝は副腎皮質ホルモンが1日のうちでもっとも活発に分泌される時間帯。交感神経を刺激して”やる気ホルモン”のアオレナリンを放出、「さあ、きょうも1日がんばるぞ」とその気にさせるわけです。
  3. ”真夜中のジョギング”は体内時計を狂わせる
     夜は副交感神経が盛んに活動します。睡眠の準備に入るためです。だから体温も血圧も下がる。体が休息を欲しているからです。そんな時間帯の運動は避けた方が賢明です。
  4. ”歩き方”があなたの健康を守る
     運動療法にはさまざまなやり方がありますが、何といっても「歩くこと」が一番です。足は”第二の心臓”と言われるくらいです。ただ、ダラッと歩いても効果ありません。お腹を引っ込め、肛門をピシッと締め、足の裏では大地をしっかりつかむ気落ちで歩くことが大切です。
     そしてできれば両方の親指に意識を集中し、カカトをつけずに歩けば最高でしょう。
     筋肉でのエネルギー代謝の回転が早く、いつもフレッシュな糖・脂質が提供されると考えれば納得です。親指に力を入れると、頭に上りやすい血液が下半身に降りてきて栄養分の補給がスムーズになると漢方では言われています。
  5. 運動にノルマを課してはいけない
     5分でも10分でも、ムリしない範囲内でやればいいのです。そして疲れたと思ったらすぐやめる。体調を無視してはロクなことはありません。
  6. 運動療法は日常の中にもある
     よく「わざわざ運動する時間がとれない」と言う人がよくいます。でもそれは言い訳にすぎません。そういう人は何をやらせても三日坊主でしょう。
     ただ、日常の生活にも代用できるものがたくさんあります。炊事、洗濯、皿洗い、風呂掃除・・・・・。
     まあ、週に一回は趣味の運動を。楽しみながらの運動なら何でもOKだそうです。

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