長生きの極意は長生きホルモンと長生き遺伝子にあった!
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長寿遺伝子を目覚めさせる食べ物
長寿遺伝子を目覚めさせる食べ物としては、何と言っても赤ワインです。
また抗酸化作用の高い食品も欠かせません。
赤ワイン
ポリフェノールの中でも今注目のレスベラトールは、長生き遺伝子を活性化してくれます。
赤ワインには、そのレスベラトールがたっぷりと含まれているのです。
長生き遺伝子が活性化(スイッチONの状態)されると、ミトコンドリアやテメロアという寿命の回数券のような状態を保護するのです。
ミトコンドリアが保護されるとエネルギーを作り続けることができます。
同時にテメロアが保護されることによって、寿命が延びるのです。
長生き遺伝子は、元来すべての人が持っていますが、普段はスイッチオフの状態です。
赤ワインに含まれるレスベラトールには、そのスイッチをオンにする働きがあるのです。
抗酸化作用の高い食品
抗酸化力を持つ野菜としては、ワイン以外にもトマト、人参、ブロッコリー等が知られています。
抗酸化作用の高い食品を積極的に取り込むことで、活性酸素の害から体を守ることになります。
いつまでも若々しい肌を保ち、長生きスイッチをオンにするには欠かせない栄養成分です。
長生き遺伝子を持つポルタトーリ(参考資料)
イタリアミラノから約100km言った人口千人ほどのリモーネ村。そこには、動脈硬化を防ぐ特殊な遺伝子「アポA-1ミラノ」を持つ人「ポルタトーリ」が現在約50人ほど住んでいるという。そして、まるで8~9歳の子どものようなキレイな血管を持っているというのです。
アポA-1ミラノの発見
長寿遺伝子「アポA-1ミラノ」が発見されたのは今から35年前のことです。リモーネ村出身のバレリオという男性の健康診断からそのことがわかったのです。>バレリオは、善玉コレステロール値が7(基準値40以上)という異常値だったにも関わらず、動脈硬化が全くなかったのです。そして調査の結果、リモネ村には同じ遺伝子「アポA-1ミラノ」を持つ人が何人もいることがわかったのです。
アポA-1ミラノとは?
アポA-1ミラノとは、超善玉コレステロールのことで、余分なコレステロールを回収する力が3~5倍高い長生き遺伝子です。ポルタトーリの1人92歳のファーヴァさん、健康そのもので何でも好きなものを食べているとのこと。20代の頃と食生活は変わらないということでした。他にも、健康に心配が全くないということで、脂肪分たっぷりの食事をしている3人兄弟の食事風景も写しだされました。バレリオという男性の場合は、善玉コレステロールが7という異常値にもかかわらず、長生き遺伝子を持つため動脈硬化を引き起こしていなかったのです。
但し、私達にはノーマルな善玉コレステロールしかないので、数で勝負するしかないです。そのキーポイントが運動です。つまり、バランスの良い食事や運動をキチンとすれば、動脈硬化の心配はないのです。
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感情で心も体も疲弊した時役に立つのが、「感情」を祓うための「階層性」の理解です。体・情・魂・霊・神の「魂」以上の階層から祓わないと、悪い感情を良い感情で祓ってしまいがちで、役に立ちません。by塩じぃ