痩せているのに血糖値が高いとは?
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太っていなくても血糖値は下げる必要がある!
日本人の5人に1人が糖尿病、予備軍を含めると2000万人以上にもなります。
太っていなくても血糖値は下げる必要があります。
糖尿病になると、目や腎臓が悪くなったり、神経が悪くなったりします。それから認知証になったり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすことだってあるのです。
ただ、血糖値は自分でコントロールでききます。
血糖値が高めの人もちょっと意識を変えるだけで改善できるのです。
高血糖を放置すると
高血糖になっても自覚症状はありませんが、高血糖の初期症状が・・・神経障害です。
医学博士河盛隆造(順天堂大学 特任教授)先生によると、わずかな高血糖で最初に出てくる症状が神経障害とのことです。
高血糖で神経に血液を送る毛細血管が傷つくと、栄養が神経に十分運ばれなくなり、神経に悪影響がおよぶのです。
”両手足の先がジンジンする” ”ピリピリする” ”足がよくつる” ”足の裏に白いカサカサやひび割れができる” ”皮膚が腫れたり傷が治りにくい”などの症状が現れます。
最悪の場合には、感染症を起こして足を切断するケースも・・・。
血糖を上げるのは「糖質」
それは血糖を上げるのは「糖質」で、ご飯やケーキ、ラーメン等に多く含まれます。
糖質は腸でブドウ糖に分解され、血液と一緒に全身を巡ります。
この血液中のブドウ糖が血糖で、血糖が増えすぎた状態が高血糖です。
この状態が続くと糖尿病になるのです。
そして、血糖をバランスよく調節しているのがインスリンで、膵臓から分泌されるホルモンです。
血糖値を調節する大切な役割を持っています。
そこで、糖質の高い食事をコントロールすれば、高血糖を防ぐことが可能になります。
血糖値をコントロールする上で下記の動画は非常に参考になります。