体にいい炭酸水~ダイエット・便秘解消・血糖値に!

「炭酸水は体にいい」という話を耳にしたことはないでしょうか。最近では、食事中やお酒の代わり、ダイエット中に炭酸水を選ぶ人が増えています。

飲むとお腹が膨れて食欲が抑えられる感覚を持つ方も多いですが、実はそれだけではありません。炭酸水の健康効果とは、単なる満腹感にとどまらず、便秘の改善から血糖値の低下まで、体に幅広いメリットをもたらす可能性があることが、近年の研究で明らかになってきました。


私が炭酸水を飲み始めたのはつい最近のことで、たまたま塾の自販機で、100円で販売されていたからです。ドデカミンという商品ですが、その栄養表示をみたら、いろんな微量成分が添加されていて、塾の成績がいいのもこのドデカミンのせいではないかと思って、買って飲みました。その後、炭酸水が便秘にもいいと知って、ずっと飲み続けています。

炭酸水とは、水の中に二酸化炭素を溶け込ませた飲み物で、スパークリングウォーターとも呼ばれます。医学雑誌「BMJ Nutrition, Prevention & Health」に掲載された論文では、炭酸水が体内で糖を消費しやすくする生理的な仕組みがあると報告されています。


その仕組みは次のとおりです。炭酸水を飲むと、溶け込んだ二酸化炭素の一部が胃から吸収されて血液中に入り込みます。すると赤血球の中で「解糖系」と呼ばれるエネルギー産生経路のスイッチが入り、糖分の分解が促進されます。これにより赤血球内の糖が消費されて血糖値が下がり、間接的に体重減少へもつながるのではないかというのが、この論文の考察です。糖や脂肪の過剰摂取による悪影響を軽減できる可能性があるという点で、非常に注目されています。


血糖値への効果はそれだけではありません。少量の塩分を含む炭酸水を用いた研究では、血糖値がさらに低下する可能性も報告されています。日常的な炭酸水の選び方一つで、効果に違いが出るかもしれないのは興味深いところです。


便秘に悩む方にとっても、炭酸水は有力な選択肢になり得ます。炭酸水には腸の動きを助ける効果があるとされており、便秘改善に役立つ可能性を示した研究が複数存在します。さらに、胃もたれや膨満感の軽減、胆汁の排出を促して脂質の消化をサポートする効果も報告されており、消化器系全般への働きかけが期待できます。加えて、シュワッとした爽快感は気分のリフレッシュにもつながるため、運動後の一杯としても理にかなった選択といえるでしょう。

ただし、炭酸水が合わない方がいることも覚えておく必要があります。お腹が張りやすい・ガスが溜まりやすい・胃酸の逆流がある・過敏性腸症候群(IBS)を抱えている方は、炭酸によって症状が悪化するケースがあるため注意が必要です。

もちろん炭酸水だけで劇的に痩せるわけではありませんが、糖分を含まない炭酸水であれば比較的安全に日常へ取り入れられます。食べ過ぎが気になる方、血糖値や便秘が気になる方は、まず食事中の一杯を炭酸水に替えることから始めてみてください。特に気温が上がる夏場は、爽快感とともに健康管理もできる一石二鳥の飲み物として、活躍してくれるはずです。

 

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炭酸水は単なる満腹感にとどまらず、便秘の改善から血糖値の低下まで、体にいいことが、近年の研究で明らかになりました。by塩じぃ