肉食生活は早死に?それとも若返って長生き?
フライドチキンやハンバーガーなどの肉料理は、特に若者の間で人気があります。
ところが、肉食生活が健康に与える影響については様々な意見があります。
一部の研究では、肉食中心の食生活が早死にのリスクを高める可能性が指摘されています。
例えば、ハーバード大学の研究では、毎日の肉の摂取量が増えると、がんのリスクが上昇することが示されています。
ハーバード大学の「肉食と癌」の研究結果です。それによると、お肉を每日40g(アメリカンドック1個分くらい)癌になる可能性が、20%も高くなったといいます。
また、肉を多く摂取することは体臭やワキガ臭の悪化、腸内環境の悪化、悪玉コレステロールの増加、免疫力の低下、血流の悪化など、さまざまな健康問題につながるとされています。