糖化、AGE化は老け顔の原因にもなっている!
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AGEsを減らすには
シミやシワ、タルミを作らない最善の方法は、AGEsをなるべく体に溜め込まないようにし、減らすことです。
まず最初にNHKあさイチで紹介された「老化予防法」について紹介します。
次に山瀬まみの事例について取り上げ、その後、どんな食事が良いか紹介します。
【あさイチ】簡単にできる老化予防法
NHKあさイチでもAGEが老化を早めると紹介されました。
そして、久留米大学の山岸昌一先生がAGEが増える原因として、下記の4つの要素を取り上げました。
・睡眠不足
・ストレス
・タバコ
・紫外線
山瀬まみは骨のAGE化(糖化)
骨のAGE化(糖化)が進むと茶褐色に変色し、骨がしなやかさを失い折れやすくなります。
骨粗しょう症、変形性骨関節症、慢性骨関節リウマチも骨のAGE化が深くかかわっていると考えられています。
名医の太鼓判復帰の山瀬まみは、番組で40代から起こる新型骨粗しょう症と診断されました。
骨粗しょう症は、骨がスカスカになるだけではなかったのです。
カルシュウムと骨の土台を作っているコラーゲンがAGE化で硬くなってしまうことでも、骨粗しょう症は引き起こされていたのです。
AGEsを減らす食品
AGEsを減らす食品はいろいろありますが、揚げ物はなるべく控えた方がいいです。
食材を揚げると、生の状態にくらべてAGE値が10倍にもなります。
どうしても揚げ物が食べたくなったらレモンをかけるといいです。
AGE値は半減します。
油はオリーブ油やエゴマ油がいい
オリーブ油は抗酸化、抗炎症作用をもち、肌をやわらかくつややかにします。
新鮮なエキストラバージンオイルなら、毎日おちょこ1杯程度飲んでもOKです。
エゴマ油は糖の吸収を抑えてくれます。
刺身や生野菜は積極的に食べる
AGEsは高加熱処理すると増加するので、できるだけ加工されてない生ものを食べるのがお勧めです。
飲むなら緑茶
緑茶に含まれるカテキンにはAGEを抑える効果があります。
それに対して市販のジュースは、加糖が多く、酸化防止剤などの添加物が含まれています。
肉より魚、アーモンドはOK
魚は肉よりAGEの値が低く、DHAやEPAが豊富なので、アンチエイジングには最適です。
アーモンドにはAGE化(糖化)を防ぐ働きがあるので、入ってくるAGEを減らせます。
NHKあさイチでも紹介されました。