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若年性アルツハイマー病!うつと勘違いしやすいから怖い!

 2017/01/03 その他健康情報 この記事は約 6 分で読めます。 6,645 Views
若年性アルツハイマー病

アルツハイマー病とは、脳細胞が破壊され、脳が萎縮していく病気です。ここ10年間で、15倍以上も増えています。

 

脳の海馬や大脳皮質が萎縮していくため、急速に記憶や認知障害が進行していきます。

そして、アルツハイマー病の中でとくに注意が必要なのが、若年性アルツハイマー病。全国に10万人いると言われています。

若年性アルツハイマー病とは?

若年性アルツハイマー病とは?

出典:www.ashiodozan.com

アルツハイマー病は65歳以上の高齢者に多いですが、40代から65歳までに発症するアルツハイマー病があるのです。

それが、若年性アルツハイマー病です。

 

若年性アルツハイマー病も老年性と同じように、最初は、もの忘れが増える、日付や自分のいる場所がわからなくなる、感情表現など精神活動が低下する、といった症状が見られます。

しかし、老年性よりも病気の進行が早く症状も重くなる傾向が見られます。

万が一発症しても、発症初期より前の「前駆期」段階で発見し、適切なケアを受けることができれば、病気の進行を遅らせることができます。

 

働きざかりの40、50代でアルツハイマー病を発症すると、家計や介護などさまざまな面でより深刻な状況になります。

それで、とくに家族にアルツハイマー病を発症した人がいる場合は、日ごろからかすかな兆候を見逃さないようにしたいものです。

「あなたと歩んだ日々・泣ける話し」

 

うつ病と勘違いしやすいから怖い!

うつ病

若年性アルツハイマー病は、初期段階だと、うつ病にとてもよく似ていて間違えやすいです。

それで、対応が遅くなり、症状も重くなりがちです。

 

うつ病になると、気持ちが落ち込んで意欲が低下し、常に憂うつな状態になってしまいます。

また、反応が遅くなったり、仕事や家事など、やらなくてはいけないこともやらなくなることがあります。

若年性アルツハイマー病も同じような症状が出るので見分けるのが難しいのです。

 

若年性アルツハイマー病の場合は、ある日、突然人格や性格が変わったり、反応が遅くなるしなくてはいけないことが出来なくなるという症状が発症します。

うつ病には、そういう症状はありませんので、突然、そういった症状が出た場合は、アルツハイマー病を疑ってください。

 

必要以上にアルツハイマー病の発症をおそれることはありませんが、物忘れや同じようなミスが続いても、「年のせいだ」と軽く考えてしまいがちです。

物忘れとアルツハイマーの違いを事前に知っておくことは、早期発見のためにも必要不可欠です。

 

物忘れとアルツハイマーの違い

物忘れ

駆け込みドクイターで春日院長が街角調査をしていましたが、物忘れは誰にでもあるようです。

でも、一般的な物忘れは、ほとんど判断力は低下しないので、日常生活にはそれ程支障が生じません。

 

ところが、アルツハイマーでは、「布団の敷き方がわからない」「年齢や日付をきいてもわからない」「自宅へ帰る道がわからなくて、パニック障害に陥ってしまう」「幻想や妄想で夫が浮気している」などなど・・・。

判断力が低下して日常生活にも支障が生じてきます。また、物忘れが数年単位でゆっくり進行していきます。

 

どんな人がアルツハイマーになりやすい?

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アルツハイマーは加齢や生活習慣が原因で、とくに社会との交わりが少ない1人暮らしの人は要注意です。

対人接触率が少ない人は多い人に比べて、その発症率は8倍になるといいます。

 

また、糖尿病のある人は正常な人に比べてアルツハイマー病の発症率が3~4倍、高くなることも最近の研究でわかってきました。

アルツハイマー病は、「脳の糖尿病」とも言われています。

脳内でインスリン抵抗性が発生すると、脳でのグルコース利用効率が低下、さらにアミロイドβの蓄積→脳の神経細胞が変性死(脳の萎縮)といった経過で、アルツハイマー型認知症が進行していきます。

 

糖尿病予備群の段階から、アルツハイマーのリスクは高まっているので、生活習慣の見直しが重要です。

 

アルツハイマー病を予防するには?

アルツハイマー病を予防するには?

出典:nicemiddlemidi.com

アルツハイマー病の予防は、とにかく生活習慣をコツコツと見直すことです。

”規則正しい生活” ”バランスよい食生活” ”1日1食魚を食べる”と、アルツハイマーのリスクを下げることができます。

DHA、EPAを豊富に含んでいるサバ、イワシを食べるとよいです。サバ缶、イワシ缶でもいいです。

  • 運動習慣~ウォーキングなどの有酸素運動をするとリスクが50%低下するデータもある。
  • 知的活動~読書や音楽・カラオケなどで発症リスクが60%低減。
  • 昼寝~1日30分程度。昼寝を定期的にする人はしない人に比べてリスクが1/5低減。
  • 飲酒~ワインがいい。フランスのデータでは、グラスで赤ワインを3杯飲む人は、飲まない人に比べてリスクが1/4低減。逆に、飲み過ぎや1年間に2回以上酔いつぶれる人はリスクが10倍に。

 

自宅で出来るMMSEテスト

MMSEテスト

出典:rehab-idea.com

MMSEテストとは、認知機能検査(=Mini-Mental State Examination)のことです。

あなたは大丈夫ですか?

アルツハイマーの初期の症状がある人は、五角形の図形が書けなかったり重なりがうまく書けません。

また、”目を閉じてください”と言っても、不安になって、すぐ目を開けてしまいます。

  • 私たちが今いるところはどこですか?
  • 100から7を順番に引いてください。
  • 「さくら」「ねこ」「電車」という言葉を事前に覚えてもらって、後で答えてもらう。
  • 見せられた五角形の図形を書いてもらう。
  • 目をみんな閉じてもらう。





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若年性アルツハイマー病

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