ミトコンドリアを活性化するには水シャワー!

ミトコンドリアを活性化するには、水シャワーを浴びるのが最もカンタンです。

水シャワーミトコンドリアは活性化し、若返るのです。

 

PRESIDENT Onlineに南雲吉則(なぐもよしのり)という医学博士が書いておられました。

入浴で体が温まった後、水シャワーを浴びるとブルッと震えますが、体はもうポカポカしてきます。唐辛子やショウガではこのように体は温まりません。

特に冷え症の方にもお勧めです。

騙されたと思って一度試してみてください。

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なぜ水シャワーで体がポカポカしてくるのか

出典;news.yahoo.co.jp

入浴の後、水シャワーを浴びてみたら、確かに体がポカポカしてきます。

南雲先生によると、これはミトコンドリアが活性化されるからだそうです。

ミトコンドリアは体内のエネルギーを作り出します。

スタミナ不足や体の不調にはミトコンドリアの活性化が鍵です。そして、ミトコンドリアはエネルギーが足りないと感じた時に増えるのです。だから下記のブログ記事では「早歩き」をお勧めしていました。

スタミナ不足

スタミナ不足や体の不調には?

 

わざわざ「早歩き」をしなくても、水シャワーひとつでミトコンドリアが活性化されるのなら、こんなカンタンなことはありません。

ちょっと体がブルッと震えるのをガマンするだけでいいのです。

南雲先生は次のようなことを言っておられます。

病気を治したいならば、体を冷やしなさい。

免疫力を上げたいならば、体を冷やしなさい。

そして、若返りたいならば、体を冷やしなさい。

・・・・・

しかし、体は外から温めれば温めるほど、体温を一定に保つために深部体温を下げようとするのです。深部体温が上がらなければ、免疫力を下げ、細胞の老化を招くことになります。

細胞が老化すれば、外見も老けて見えます。厚着をしている人ほど、寒がりで、老けて見えるのはそのためです。深部体温が上がるのは、寒冷刺激を与えられたときです。

ですから、私は毎晩、風呂上がりに「水シャワー」をします。これこそが、細胞から健康になり、若返るための一丁目一番地です。では、なぜ、体を冷やすと健康になり、細胞レベルから若返っていくのでしょうか。

寒冷刺激を与えられると、細胞内の「ミトコンドリア」が酸素とともに脂肪を燃焼します。これによって深部体温が上昇します。寒冷刺激が繰り返されるとミトコンドリアはどんどん細胞分裂して、その数を増やします。

ミトコンドリアは、エネルギーを産生する小器官です。そのミトコンドリアの活性化こそが、免疫力の良好化と健康増進、若返りを叶える鍵かぎになるのです。