ビーマル1をうまく使えば大食いしても太らない!
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ビーマル1活用術で重要なのは

出典:www.greenhouse.co.jp
ビーマル1活用術で重要なのは、いつ、何を、どのように食べるかです。
ところが、現代人は忙しさもあって、夕食は8時以降に食べる人が多いです。
そうすると、食べたものは余すことなく、しっかりと脂肪に蓄積されてしまうのです。
特に深夜に食べると太ってしまうのは、このビーマル1の性質からです。
昼食は12時に大食いして、3時におやつ。
夕食は6時でなるべく脂肪の少ないものを食べる。
こうすれば、大食いしても太らないのです。
しっかりした朝食で体内時計をリセット
体内時計ダイエットの基本は、起きて2時間以内に、朝食をしっかり食べることです。
朝食を抜かずしっかり食べることで、体内時計はリセットされます。

出典:suiminhorumon
菓子パンやおにぎりだけ、あるいは野菜ジュースだけというのもダメです。
タンパク質をとらないと内臓の時計遺伝子が動かないので、栄養素の分解、吸収などの代謝活動が不活発になります。
朝から午後3時前後までは多少食べても太りにくい時間帯なので、朝食はしっかり食べましょう。
【献立例】556kcal
・ご飯 ・ワカメのみそ汁
・落とし卵と野菜の煮物
・納豆 ・フルーツ入りヨーグルト
油料理は昼食で
昼食は、エネルギーを燃やす体づくりのためにも、栄養バランスのとれた食事をたっぷりと食べるのがお勧めです。
理想は、一汁三菜の定食スタイルです。
揚げ物など、油を多く使った料理は1日1回までとし、食べるなら昼食時がベストです。
カレーライスや丼もの、麺類などの単品料理は、栄養バランスが偏ってしまい、代謝がうまくいかないため太ってしまいます。
外食で単品料理を食べるときは、なるべく具の多いものを選び、サラダなどサイドメニューを選びます。
また、丼ものはご飯の量が多いので要注意です。
ラーメンとご飯、パスタとパンなどの糖質が重なる組み合わせはNGです。
昼食から3時間後、小腹が空いたら、おやつもOKです。
【献立例】509kcal
・ご飯 ・豆腐のすまし汁
・豚肉とキャベツのみそ炒め
・ブロッコリーサラダ
夕食は大皿に盛り付けない
起きてから12時間以内は、食べても太りにくい時間帯です。
夕食も、朝・昼同様、一汁三菜スタイルが基本ですが、朝や昼とかぶらない食材を心がける必要があります。
おやつを食べた時は、主食はいつもより少なめにして、油を控えた主菜、副菜にします。
盛り付けは、自分の食事量を目で見て把握するために、1人分ずつにするのがコツです。大皿に盛り付けると食べた量がわかりにくいです。
夕食後から就寝までは3時間ぐらい空け、何も口にしないのが理想です。
【献立例】506kcal
・ご飯 ・カツオのタタキ
・キノコのワイン蒸し
・野菜サラダ