心から泣くと想像以上のメリットがある!
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泣くことには様々な形があるが大切なのは
泣くことには様々な形がありますが、大切なのは、自分の感情に正直になり、その瞬間を全身で感じることです。
つまり、公の感情で泣くことです。
泣くことを恥ずかしいと思う必要はありません。
実際に、多くの文化やスポーツの世界では、感動や達成感から涙を流すことが、強さや感謝の表現として受け入れられています。
例えば、ラグビー選手が試合前に涙を流すことは、チームの結束を高め、精神的な準備を整えるための重要な儀式とされています。
これは、泣くことが感情を共有し、人と人とのつながりを深める力を持っていることを示しています。
実は上の写真は、レジエンドラグビーでのアルゼンチン選手の涙です。
この涙には、「試合に出られないメンバーの分まで」「応援してくれる国民・家族のため」「これまで厳しい練習を思い出して」など感情が込められているそうです。
写真からは、仲間や家族・国民のために泣いている姿がひしひしと伝わってきます。
こんな公の感情で流す涙は最高です。
試合前に泣くワケ
ラグビー選手が試合前に泣くワケを、日本ラグビーの第一人者の松尾雄治さんは、”愛と感謝の涙”と語っています。
”勝ち取ろう優勝”と叫びながら泣くのは、精神状態を安定させるのに良いとのことです。
興奮状態を落ち着かせ、集中力を高める効果があるのです。
また、みんなでコミュニケーションを促進する効果があり、一体感が生まれます。
それで、ラグビーの名門 早稲田や慶応大学でも試合前に泣いて、集中力を高めています。
でも、こんな泣き方(号泣)はゴメンです。
なにかイヤラシサをその奥に感じてしまいます。