ガンは治療可能になったのになぜ若い人が死ぬのか?

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低体温がガン細胞の増殖を助ける!

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さらに、低体温がガン細胞の増殖を助けるという説もあります。

「心もからだも『冷え』が万病のもと」の著者川嶋朗先生は本の中で次のように書いておられます。

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医師として、数多くのガン患者と接してきました。40代、30代のサラリーマンや主婦、20代のOL、10代の学生もいました。その人たちに発病前の暮らしぶりや仕事の内容などをいろいろ聞いていくと、ほとんどの患者さんは、家庭内にトラブルを抱えていたり、仕事に大きな不満を抱えています。ほとんどのガンは、精神的なストレスから生まれている。

 

また独創的な免疫学理論で日本の医学会をリードしている安保徹教授も、多くの著書のなかで、ガンの原因は働き過ぎと心の悩みである場合が非常に多いことを明言しています。

安保 徹

出典;www.jcounselor.net

あぼ・とおる―医学博士。1947年、青森県に生まれる。1972年、東北大学医学部卒業。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学・免疫学・医動物学分野)。米アラバマ大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体」を作製し、「Leu7」と命名。1989年、「胸腺外分化T細胞」を発見し、1996年には「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明するなど、数々の大発見を達成。国際的な場で精力的に研究成果を発表し、活躍し続けている。著書には『人が病気になるたった2つの原因』(講談社)、『病気は自分で治す』(新潮文庫)、『「薬をやめる」と病気は治る』(マキノ出版)、共著には『ガンが逃げ出す生き方』『病気が逃げ出す生き方』(以上、講談社)などがある。

 

低体温はとくに注意が必要

出典:taion.maria-s.net

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ガン細胞は35℃台を最も好み、39.3℃で死滅します。

若い人がガンになるのは交感神経が必要以上に緊張し、体温が低いからなのです。

 

交感神経の緊張が長期にわたって続いたり、過度の緊張を強いられたりすると、免疫システムは十分に働くことができなくなります。

また、体温が低い低体温になると、異常な遺伝子が修復されずに、異常なタンパク質、つまりガン細胞が体内に大量に発生しやすくなります。

そして、そのままガンは定着してしまいます。

 

さらに、上述したように過度のプレッシャーや不快感、低体温や精神的ストレス心の悩みなどによって交感神経が緊張を続けると、免疫機能も十分に働くことができなくなります。

そのため、そのガン細胞は一過性のものではなくなり、ガン組織を形成してしまうのです。

 

前述した安保徹先生は太陽にあたると発癌しにくいと言っておられます。是非あなたにこの安保徹先生の言葉に耳を傾けて欲しいです。