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歯1本で寿命が1年延びる!?~歯周病の恐ろしさ|週刊新潮

 2014/08/08 その他健康情報 この記事は約 2 分で読めます。 136 Views
歯周病


歯を多く残した人の方が長生きしているという調査結果がでています。

 

”8020運動”をご存知ですか?

  80歳で歯を20本以上残そうという運動です。


歯の本数と寿命の因果関係

8020推進財団の深井穫博専務理事は歯の本数と寿命の因果関係を明らかにするため、沖縄県宮古島の住人5719名(男性2268名、女性3451名)を対象に調査を行いました。

1987年から15年2ヶ月の間、追跡調査をしました。宮古島は転出入が少なく、医療環境をはじめ、調査対象者がほぼ同じ環境下で暮らしている地域です。

40歳以上の男性では歯の数と死亡年齢に差が見られ、80歳以上では男女いずれもその差は顕著になりました。

80代男性で10本以上機能歯(虫歯でなく、きちんと機能している歯)があるグループの15年生存率は54%で、10本未満のグループの25%と比較すると2倍以上の生存率という結果でした。

 

歯周病の恐ろしさ~がん、心疾患、脳血管疾患、肺炎の原因

国立長寿医療研究センターの松下健二部長によると、歯が失われる一番の原因は歯周病と言います。

そしてその歯周病が、日本人の死因の7割を占めるがん、心疾患、脳血管疾患、肺炎の4大疾病を引き起こすことが分かっていると言います。

 

がんに関しては、昨年、米科学誌でフゾバクテリウムという歯周病原菌が大腸がんの免疫作用を抑制する、つまり、大腸がんの発生を促進させるということが明らかにされました。

 

心疾患や脳血管疾患については、血管に入った歯周病原菌が動脈硬化を起こした箇所に定着し、病状をより悪化して血管を詰まらせます。

そしてついには、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすのです。

 

肺炎の場合は誤嚥から起こるといいます。

口内の衛生環境が保たれていないと、誤嚥から歯周病原菌が簡単に肺に侵入し、肺炎になるのです。

 

歯1本で1年寿命が延びるかもしれないのです。


 

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