最新の研究で判明したニンニクの驚くべき抗癌効果!
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宝田明さんが黒にんにくを愛用したワケ
故宝田明さんの元気の秘訣は「黒にんにく」でした。
その美味しさは食べて初めてわかります。
黒ニンニクはニンニク臭がなく食べやすくなります。
しかも、その効能はさらにアップするから驚きです。
宝田明さんと言えば、ゴジラ同期生として有名でした。
宝田明さんは87歳で死去されたましたが、59歳で狭心症を発症され、それ以来「黒にんにく」を愛用されてきました。
俳優や司会者などで活躍された宝田明さんは、59歳のとき狭心症を発症しました。
狭心症とは心臓の筋肉に酸素を送る冠動脈が狭まることで胸に激しい痛みが生じる病です。
宝田明さんは病院に運ばれた時にはすでに血管の96%が狭まっており、非常に危険な状態だったと言います。
でも、そんな非常に危険な状態を救ったのが「炊飯器で作る熟成発酵させて作った黒ニンニク」でした。
狭心症を患った頃はビールにブランデーを混ぜ、タバコを1日40本以上も吸うひどい生活を送っていました。
しかし一命を取り留めてからは、タバコはきっぱりやめお酒もコップ1杯たしなむ程度に。
また歩いて上り下りするために自宅に32段の階段を作り、これを1日5往復して足腰を鍛えています。
そして、黒にんにくを食べるようになってからは、風邪も引かなくなったといいます。
炊飯器での黒ニンニクの作り方
黒にんにくは体にはとてもいいですが、自分で炊飯器で作るには、悪臭対策が必要です。
また、きれいなベージュ色の黒ニンニクを作るには、ちょっとしたコツが必要です。
そこで一番のお勧めは黒ニンニク発酵器です。
これだったら窓側に設置して、時々部屋の換気をすれば問題ないです。
黒にんにくの作り方のコツ
炊飯器で黒にんにくを作る場合は、Yutube動画を参考に、下記の6つのポイントを頭に入れて作ってください。
1.悪臭対策が必要
2.熟成開始
ニンニクを炊飯器に入れ、保温ボタンを押せば熟成開始。
3.焼きムラ水分ムラの防止
初めての場合は、途中の様子を見て、必要なら上下を入れ替えてやるのが良い。
4.臭いの出方
最初の数日は、木箱の周囲に猛烈なニンニク臭がたちこめる。1週間ほどたつと、臭いは薄くなり、以降はどんどん臭いが少なくなる。
5.水分量に注意!
数日ごとに、湿り具合をチェック。釜の底に水が溜まっていたら、捨てる。ニンニクがベチャベチャしてきたら、時々、数十分フタを開けて蒸気を飛ばしてやる。1週間を過ぎると、今度は逆に、乾燥のし過ぎに注意が必要。乾きすぎていたら、中にある紙を濡らしてやるなど、水分を補充する。
10日ぐらいでミルクチョコのような色になり、さらに待てばブラックチョコのような黒さに変わる。
どこで終了にしても食べられるが、完成は最短11日ぐらいである。
6.完成
真っ白だったニンニク球が、きれいなベージュ色に仕上がっている。