突然の左腕や奥歯の痛みは心筋梗塞の前兆「放散痛」の可能性がある!
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心筋梗塞の放散痛の見分け方
左腕や奥歯、背中の痛みで、これが心筋梗塞の痛みだと思う人は、誰もいません。
でも、その痛みを見分ける方法があるのです。
運動時、放散痛が出た場合は、心筋梗塞の可能性があります。
放散痛の場合は、運動すると痛みが出て、休むとなおるのです。
これが繰り返し起こるのが特徴です。
また放散痛は、血管が狭くなる狭心症でも起きる場合があります。
歩きながら測る「運動負荷心電図」の検査を受ければ、狭心症であるかどうかはわかります。
運動負荷心電図は、7000円から8000円です。
55歳以上、高血圧やコレステロール、糖尿病の人は、年1回以上は受ける必要があります。