ガンで余命宣告されても長生きできる!
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ガンは思いつめると逆効果
週刊現代に、肝臓がんを患って、医師から3ヶ月の「余命宣告」を告知された坂本雅一さん(仮名・71歳)の事例が載っていました。
坂本さんは、余命宣告を受けた時はショックとのことでしたが、現実を受け入れ、再発を繰り返しながら治療を続けた結果、6年が経過し、現在も元気に過ごしているとのことです。
その大きな力になったのが、娘に初孫が生まれ、初孫といつか一緒に趣味の山登りをしたいという夢があったからだそうです。
現実を受け入れるために、下記の5年生存率を知ることは、役に立つと思います。
<ガンの5年生存率ナマ数値(週刊現代より)>
それによると、「危ないがん」ランキングとして、膵臓、胆のうのⅣステージ、男・女が1~4位を占め、5年生存率は、1.2~2.4%となっています。
最も患者数の多い胃がんの5年生存率はⅣステージで、男7.0%、女7.1%になっています。
一方、「助かるがん」ランキングでは、甲状腺(Ⅲ、男)、乳がん(Ⅱ、男)、前立腺(Ⅱ、Ⅲ、男)は、5年生存率100%となっています。
但し、病気を調べすぎて思いつめる人は逆効果になるので、なにも知らない方がいいのかも知れません。