ガンで余命宣告されても長生きできる!
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ガンは手術をしないでも長く生き続けられる
乳がんを抱えたまま手術もせず、長く生き続けられた実施検証事例が「ヒュウガトウキのすべて」という本に載っています。
74歳の女性、病名は乳がんです。私の病院に受診した平成5年の9月からほぼ10年ほど前、右の乳房にしこりができてそれがしだいに黒ずんで大きくなってきていました。
この患者さんは、私の病院のある福岡県北九州市からJR線で1時間あまりのところに住んでいて、当地の数ヶ所の病院を受診しては乳がんとして手術を勧められ、いずれも拒否してきたとのことでした。
ある人の紹介でヒュウガトウキ(薬草)を服用しはじめて数ヵ月後、その人から、きちんと診察を受けて、服用薬や併用薬などの指導を受けるよう受けるよう勧められて、私のところにきたのでした。私は、この患者さんの乳がんをみて驚きました。右の乳房にはこぶし大のガンがあり、30年以上前ならまだしも、今どきよくもここまで放置していたものだとあきれました。もちろん、すぐにでも手術を受けるように強く勧めました。
ところがG・Tさんはえらく憤慨して、「先生なら手術をせずにすむ方法を教えてくれると思って、わざわざ列車に乗って遠方からやってきたのに」というのです。
私は、それはいくら何でも無理難題ですといって、お引取り願いました。当然、所見はカルテにきっちり記載しましたが、その後この患者さんのことは忘れていました。
ところが、1年半あまりもの平成7年7年3月、G・Tさんは再度受診してきたのです。患者さんとカルテを見比べた私は、エーッ、あなた無事に生きてたの、と正直に驚きました。すぐに胸部のX線写真を撮ってみました。肺には転移は見られませんでした。乳がんもさほど大きくなっていません。2年近くもの間に、進行した大きな乳がんが転移も起こさずに止まっているのには唖然としました。
本人によると、貧血の治療と、ヒュウガトウキ(薬草)の服用以外には何も治療はしていなかったとのことでした。この時点でかなりの貧血が見られたので、とにかく入院してもらって、貧血の治療と検査を行いました。
入院してきたG・Tさんを見た病棟婦長から、「こんなとんでもない乳がんの患者さんを、いったい内科の医者がどうしようというんですか」と、散々に叱られてしまいました。輸血をしようとしましたが拒否され、もちろん手術は承知しません。増血剤の投与だけで2週間ほどして退院していきました。
以後、ヒュウガトウキ(薬草)と増血剤だけで、平成9年3月末の時点で、乳がんをかかえたまま生存していました。乳がんと診断されてじつに14年あまり、後半の4年はヒュウガトウキ(薬草)を飲み続けて、転移も起こさず、乳がんも予測ほど増大せぬままに、ガンと生体が共存状態で生きていたのでした。
それは、やはり薬草が乳がんに効果的に働いたからではないかと思います。
薬草には、ガン細胞をやっつけるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化する働きがあることが、証明されているのです。
さらに裸足になれば、その効果は飛躍的に高まります。
それで効果のある薬草を飲んで、くよくよせずアーシングすれば、手術をしなくてもガン細胞と共存することも可能だと思います。
実際、「はだしで大地に立つと病気が治る」という本には裸足で「砂浜を歩いていたらガンが消えた」という記事が載っています。
何もしないことは
また、薬草と貧血の治療以外は何もしなかったことが、乳がんを抱えたまま生き抜く結果になった可能性もあります。
これは高齢者の例ですが、がん粒子線治療研究センター長の菱川良夫先生がブログに「何もしないことは、がんと共存すること」だと書いておられました。
つまりがんが悪さをしなければ、予想をはるかに超えて共存することが出来るというのです。
その為にはたとえガンだと宣告されても、くよくよせず、明るく、日々の生活を楽しむことが大切ではないかと思います。
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