40代女性が綺麗になるにはむくみやたるみを取ると良い!
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40代女性は「太る」より「たるんでいる」
整形外科医の中村格子先生は「40代からはやせてもきれいになれません!」という本を出しておられます。
そしてその中で、“やせずにきれいになる”ボディメイク術を徹底しておられます。
中村格子;整形外科医、医学博士、スポーツドクター。横浜市立大学客員教授。日本代表チームドクターとして海外遠征に帯同するなど、トップアスリートの指導・治療にあたるかたわら、「健康であることは美しい」をモットーに、自らをモデルに見せる、わかりやすいエクササイズ指導が人気。テレビ、雑誌で幅広く活躍。著書に『ドクター格子の食べてもやせる魔法の10秒エクササイズ』(宝島社)、『DVD付き もっとスゴイ! 大人のラジオ体操 決定版』(講談社)など多数。
40代以降、痩せることは決してきれいになることではありません。
それは「太る」より「たるんでいる」場合が大半だからです。
何も考えずに食事だけを減らすと、体を引き締める働きをする筋肉が落ちてしまい、逆に体がたるんでしましまうからです。
5歳も10歳も老けてしまい、最悪の場合はサルコペニア肥満になってしまいます。
脂肪もあるがハリがある
上の表は、筋肉と脂肪のバランスを中村格子先生が図式化したものです。
筋肉が多く、脂肪が少ない”美”ゾーンのボディが、最もきれいに見えて理想的です。
ただ、いきなり”美”ゾーンをめざすと挫折しやすいので、40代以降はまず、脂肪がついているけど筋肉もついている”若”ゾーンをめざす必要があります。