頑固な便秘の秘策~私の場合は大腸の乾燥が大きな原因!

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紅葉を観に行くと便秘がよくなるのは

紅葉を観に行くことは、単に美しい景色を楽しむだけでなく、体を動かすことで腸の働きを促進する効果があります。

歩くことで血流が良くなり、腸の動きが活発になるため、便秘解消に役立ちます。

特に秋になると気温と湿度が低下し、空気が乾燥するからです。

この乾燥は大腸にも影響を与え、便秘を引き起こすことがあります。

特に秋は、漢方でも大腸が乾燥しやすい季節とされています。

このため、普段以上に腸活を意識することが大切です。

 

漢方では、五臓と六腑が表裏一体の関係にあると考えられています。

秋は五臓の肺が乾燥するため、表裏一体の六腑である大腸も乾燥しやすくなります。

これにより便の水分が減少し、便秘が悪化することがあります。

そのため、秋は特に腸活を意識して行うことが重要です。

 

紅葉を観に行くことは、心身のリフレッシュにもつながり、ストレスを軽減する効果も期待できます。

ストレスは便秘の原因の一つでもあるため、リラックスすることで腸の働きが改善されることがあります。

秋の美しい自然を楽しみながら、腸活を実践してみてはいかがでしょうか。

 

紅葉の色は脳を刺激する

紅葉の赤や黄色、オレンジの色を見ると幸せホルモンであるセロトニンが分泌されます。

セロトニンは自律神経を整え、腸を動かす神経伝達物質です。

目で見た色というのは視神経を通じて脳へ届いています。

そして、腸と脳は迷走神経で繋がっており、互いに影響し合っています。

 

つまり、目で見ている色も腸に影響を与えているということです!

日常生活で暖色系の光景を目の当たりにすることは少ないですよね🍂

 

でも、私はこの情報を知ってから、特に夜眠る時は写真のミューランプを点けて、なるべく暖色系の色の見るようにしています。