運動ゼロで若見え”美筋”をつけるコツ!

若見え”美筋”と言っても、キツイ筋トレをして筋肉モリモリになることではありません。
筋肉に意識を向ければ、30代・40代・50代でもスリムをキープできます。運動ゼロでも若見え”美筋”になることは可能です。
スポーツ科学博士の石川昌紀さんに「運動ゼロで若見え”美筋”をつけるコツ」を教えてもらいました。(からだにいいこと)
出典;kakakumag.com
大阪体育大学スポーツ科学研究科教授。専門はバイオメカニクスと神経。筋生理学。ヒトの脳神経系と骨格筋の働きについて研究。
2018年に大阪体育大学の研究室と美顔器「ルルド フェイスメイクローラー」を共同開発しておられます。
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3つの習慣で若見え美筋になれる

出典:footmark.ti-da.net
筋肉をつけるためには運動が有効ですが、運動が苦手な人や時間がない人でも若見え美筋になることはできます。
スポーツ科学博士の石川さんによると3つの習慣を実践することが必要とのことです。
一つ目は、日常動作をちょっとだけ変えることです。
例えばエレベターを階段に、自転車を徒歩に、そんなことでも習慣になれば運動のような効果を得られます。とにかく一歩踏み出すことです。
二つ目は、強めのマッサージやストレッチで筋肉を動かすことです。
肋骨呼吸や胸式呼吸、横隔膜呼吸をするだけでもインナーマッスルを鍛えることができます。
三つ目は、筋肉の材料となるタンパク質と糖質を摂ることです。
筋肉不足トホホ話
適度に筋肉がなければ、ボディラインは崩れます。
運動嫌いで、「たるみ」「ぜい肉」のない引き締まった若見え美筋になりたかったら、上の3つの習慣を実践する必要があります。
「からだにいいこと」に書いてあった読者の「筋肉不足トホホ話」を紹介すると・・・・。
ふくらはぎや二の腕、腹筋に締りがなくてみっともないのが悩み。それに筋肉がないと、何をしても疲れます。(41歳)
子供に手を振ると、二の腕がプルプル揺れて恥ずかしいです。体を引き締め、家族みんなで海に行ってビキニが着たい!(32歳)
体は細いのに、腕はふり袖、内ももはピロピロ!違った意味で、脱いだらすごい・・・・。見せたくなる体になったら行動的になりそう。(58歳)
筋肉不足で内臓が下がり、猫背になっている自覚があります。体を引き締めて、タイトスカートをかっこよく着こなしてみたいな!(35歳)