自然に痩せるには体内時計をリセットすると良い!

Contents

体内時計に逆らうと脂肪がつきやすくなる

体内時計は1日約25時間に設定されています。

それで、次第にズレていくのです。

 

このズレを取り戻すのが、実は、「朝の光」「朝食」なのです。

出典;www.jalan.net

朝の光は脳にある「主時計遺伝子」をリセットしてくれます。

そして、その約14時間後にメラトニンというホルモンの分泌が盛んになり、睡眠を誘発するのです。

 

朝食を抜くと自然に痩せない!

朝食を抜くと実は太るのです。

自然に痩せないのです。

名古屋大学の研究グループでもそのことが確認されています。

 

朝食を抜くと、内蔵や全身の細胞にある「末梢神経遺伝子」の体内時計がリセットされません。

そうなると、細胞ひとつひとつの代謝が悪くなり、エネルギー消費も悪くなり、太りやすくなり、自然に痩せないのです。

メタボ

しかも、朝食をとらず体内のブドウ糖が不足すると、カラダは脳を守るため、筋肉中のタンパク質を分解してブドウ糖を作り出します。

そうすると、カラダの脂肪は落ちないで筋肉量だけが減っていくことになるのです。

筋肉量が減ると、脂肪がつきやすくなるのです。

ダイエットの落とし穴

40代女性が筋トレをしないとメタボより恐い「肥満」の危険性!

 

また無理なダイエットも、脂肪がつきやすくなります。

無理な食事制限などで急激にダイエットすると、減るのは脂肪だけではないのです。実は、筋肉量も減るのです。筋肉量が減ると、基礎代謝も減るので、前より脂肪がつきやすくなるのです。それだけではありません。栄養バランスが悪いと、骨がやせ衰えたり、血管にダメージを与えてしまいます。

無理な食事制限や単品ダイエット、極端な糖質制限などの偏ったダイエットは必要ないのです。ダイエットしようという意識そのものも捨て去った方がいいのです。