朝食にパンを食べたら太る!太らないパンの食べ方は?
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太らないパンの食べ方
ご飯は冷やして食べると太りにくくなりますが、実は食パンは逆なんです。
冷やして食べるより焼いて食べた方が血糖値は上がりにくくなるんです。
また、食パンにバターを塗って、食後コーヒーを飲むようにすると血糖値は上がりにくくなります。
太らないパンの食べ方としては下のような方法もあります。
抹茶豆乳を飲む
パンと一緒に「抹茶豆乳」を飲むダイエットにKさんが挑戦しました。
5日間3食パンを食べて、-1.9kgの減量となったのです。
抹茶と言えばカテキン、豆乳と言えばイソフラボンです。この2つの成分ともダイエットに効果をもたらすのです。
パンは最後に食べる
どうしてもパンが食べたい人は、食べる順番ダイエットを取り入れ、パンは最後に食べるといいです。
食べる順番ダイエットにおける食べる順番は、次の通りです。
①食物繊維
↓
②タンパク質
↓
③糖質(パン、ご飯、パスタなど)
これが、血糖値の上昇をゆるやかにするからあまり太らないのです。
<食物繊維>
食物繊維の多い食品は、野菜、根菜、キノコ、コンニャクなどです。
先にこうしたものを食べると、糖質をとっても食物繊維の網の目の中に入り込んで、吸収速度が遅くなります。
<タンパク質>
食物繊維をとった後は、タンパク質の多い肉や魚、豆製品を食べます。
<糖質>
最後に、糖質食品のパンやご飯、パシタなどを食べます。
ここにたどり着く頃には、かなりお腹がいっぱいになります。
よくかんでゆっくり食べる
また食べる順番ダイエットのコツは、よくかんでゆっくり食べることです。
太っている人は早食いの人が多いです。
早食いも、急激な血糖値の上昇を招き、ぽっこりお腹の原因になるのです。
早食いは、血糖値を急激に上げ、インスリンも急激に出ます。
すると今度は、血糖値が急激に下って血糖値の低い状態になります。
血糖値が低くなると、脳は空腹状態と勘違いして、もっと食べようとし、食べ過ぎてしまうのです。
最初に食物繊維を食べると
空腹のとき、目の前にパンや白いご飯があったら、つい、急いで食べてしまいます。
でも、最初に食物繊維の多いものから食べれば、そんなにがっつかずにすみます。幸い、生野菜や根菜は、よくかまないとたべられません。自然に、ゆっくり食べることになります。