女性の脂肪を効果的に落とすAMPKを活性化するには?
Contents
皮下脂肪タイプと内臓脂肪タイプの違い
女性に多いのは皮下脂肪タイプで、特にお尻や太ももに付きやすいです。
皮下脂肪は外的な衝撃から子宮や内臓を守る役割を持ち、体温調節にも寄与します。
皮下脂肪には理由があった!
出典:slism.jp
皮下脂肪は、体の外側と内側の温度差を和らげるためにあります。皮下脂肪が女性につきやすいのは、それなりに理由があったのです。
皮下脂肪は女性ホルモンの作用によってつきやすい脂肪です。それは、外的な衝撃で子宮まで被害が及ばないように子宮や内蔵を守る為にも必要なのです。
だから、女性はある程度の皮下脂肪は認めないといけないのです。
でも、ムニューツと摘めるような必要以上のお肉は見た目にも見苦しく、女性特有の病気(乳がん、子宮筋腫、子宮がん等)を発症しやすくなります。
やはり指でいっぱい摘める皮下脂肪はダイエットで落とす必要があります。
だから、女性はある程度の皮下脂肪は認めないといけないのです。
女性の場合、どちらかというと皮下脂肪タイプが多いですが、閉経後は内臓脂肪タイプも増えてきます。
タイプが違うと、脂肪の減らしかたも違うし、病気への対処のしかたも全く異なってくるのです。
2つのタイプを見わける一番簡単な方法は、お腹に力を入れ、お腹の肉をつかんでみることです。
・お腹の肉がつかめれば、皮下脂肪タイプです。
・お腹の肉がつかめなければ、内蔵脂肪タイプです。
「健康カプセル!ゲンキの時間」では、洗濯バサミでお腹のお肉をつまんでチェックする方法が紹介されました。

出典;www.corowaku.jp
・つまめる場合、皮下脂肪が多い、良いポッコリです。
・つまめない場合、内臓脂肪がある悪いポッコリの恐れがあります。