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”病気と闘う力””熟睡力”の鍵とは?|ためしてガッテン

 2014/10/09 テレビ健康情報 この記事は約 4 分で読めます。 496 Views
熟睡力


病気と闘い、熟睡するための鍵は、「発熱力」です。

 

発熱力とは、いざという時、体温を上げる力のことです。命を守る力のことです。

 

ところが、肝心な時に熱の出ない人がますます増えているというのです。その数は高齢者の3割にも上るといいます。

吉田豊さんの事例

吉田豊さん(仮名)もその1人でした。

吉田さんが病院を受診した時は、”話しかけても意識が朦朧とし、肩を上下させて苦しそうに呼吸をしているような状態”でした。そして、精密検査の結果は肺炎、しかも、かなり進行した状態で、緊急入院しました。

 

なぜここまで悪化したかといいますと、熱を測ったところ36.5℃の平熱で、夏バテと勘違いしたからです。実際、最初に診てもらった病院では、熱がないことから”夏バテ”と誤診されたのです。

 

肺炎は通常38℃以上の熱が出るのです。
ところが、”肺炎患者の75歳以上の3割が熱が出なかった”、または”微熱だった”という報告があるのです。

 

インフルエンザでも、高齢者の5割、成人の2割が・・・。腎臓の感染症で腎盂腎炎でも、高熱が出るはずなのに出なくて、発見が遅くなり治療が遅れてしまったケースがあるとのことです。

 

熱は何のために出るの?年齢が上だと熱がでない?

熱が出るのは、戦うために熱が出るのです。戦ったから熱が出るのではありません。

 

つまり、リンパが戦いやすい状態にするために熱を上げているのです。実際、体温が2℃違うとリンパ球の動きは全く違ってきます。

 

吉田さんは熱が上がらなかったため、リンパ球が働かず、かえって病状を悪化させてしまったのです。

 

また、年齢が上だと熱がでないかといいますと、必ずしもそうではありません。

 

高齢者でも筋肉隆々の人は、若い人に負けないほどの熱がでるのです。

 

それは、筋肉の中にあるタンパク質ーサルコリピンがATPに働きかけて熱に変わるからです。サルコピンは長時間熱を作ることができるのです。

 

病気になった時の熱もサルコピンが作ってくれているのです。

 

熟睡できる体温の法則とは?

群馬県中之条町の住民1600人の体温を測定し、睡眠との関係を調査し、そのデータを青柳幸利(東京都健康長寿医療センター 老化制御研究チーム副部長)さんが、解析しています。

 

それによると、熟睡できる体温の法則は、寝る前ー起きた直後=0.5℃以上の体温差があることが理想とのことです。ただ、高齢になるとなかなかそれも難しいので、寝る前の体温が起きた直後の体温を上回ればいいとのことです。

 

1日の中で一番体温が高いのは夕方で、夕方に運動して寝る前の体温を上げることが鍵とのことです。

 

実際、中之条町では、午前中行っていたゲートボールを午後に変え、夕方ウォーキングをするようになってから、熟睡できるようになった人が増えているのです。

 

つまり、寝るためには夜から朝にかけて体温の落差がないといけないのです。夜→朝の体温差が大きいほどよく眠ることができるのです。逆に、1日の体温の変動の幅が小さくなると眠れなくなるのです。

 

大体2ヶ月くらいで結果が出るようになり、同じ時間帯の運動を繰り返すことで体温は上がりやすくなるとのことです。

 

不眠で悩んでいるあなたにも、夕方4時から5時に筋トレをして、サルコロピンを増やして欲しいです。

 

【3分歩くだけ筋トレ】

軽く息切れする程度の早歩きを3分、1週間で合計60分。
そして、歩いた後は牛乳をコップ1杯飲むだけです

 

3ヶ月で風邪を引きにくくなり、5ヶ月で筋力10%UPし、高血圧・高血糖20%改善するそうです。

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