内蔵型冷え症は気づきにくいから深刻な問題を孕んでいる!

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内臓型冷え症に効果的な改善策

冷え症改善

出典:モテ子BEUTY

しかし、内臓型冷え症は決して諦める必要のない状態ではありません。

適切な生活習慣の改善や、身体を温める方法を取り入れることで、徐々に改善することが可能です。

例えば、適度な運動を取り入れることで血行を良くし、体内の温度を上げることができます。

また、乾布摩擦湯船に浸かることで、血流を促進し自律神経のバランスを整えることも効果的です。

さらに、腹巻きをすることで内臓を直接温めることができ、内臓型冷え症の改善に役立ちます。

 

そこで、林修の今でしょう「冷え症講座」とNHKあさイチで放映された内容から内臓型冷え症に効果的なものをピックアップしてみました。

身体の内側から熱を作ることが肝要です。

 

ぶらんぶらんウォーキング

出典;www.kateigaho.com

内蔵型冷え症に効果があるウォーキングです。

全身の血行がよくなり、冷え症の体質が徐々に改善されます。
①大股で歩く~大股で歩くと手が動く。
②その動きに合わせてブランブランと自然に動くように揺らしながら歩く~腕の力を抜き、自然に大きく降る。ポイントは肘を曲げないこと。
③1日10分で体質改善します。

 

乾布摩擦をする

出典;towel-to.jp

タオルを細長くし、背中をこすると体がポカポカしてきます。

タオルで肌を刺激することで血流が良くなり、自律神経のバランスが整います。服の上からも大丈夫ですが、裸になってやるときは絹のタオルがいいです。

①タオルを1枚用意し、4つ折りにする。
②背中に回し、脇の下に挟む。
③肩甲骨を意識して、強めにタオルを引っ張りながら左右に動かす。

 

シャワーでなく湯船に浸かる

お風呂でリラックス

入浴はシャワーで済まさないことが大切です。

その上で下記のような点について注意しながら入浴すると良いです。

①風呂の温度は38~40度程度に。
②首までしっかり浸かり、体全体を温める。
③入浴時間は20分ほど。

さらにこれで効果が出ない場合は「温冷浴」がお勧めです。

40度のお湯に4分入り、その後シャワーで手足に冷水を15秒かけ、それを数回繰り返します。

 

腹巻きをする

出典;www.shitagiya-japan-made.jp

腹巻は、身体の中心部を温めることで体温を効率よく上げることができます。

つまり、多くの内臓(腸・肝臓・すい臓・腎臓・子宮など)を一緒に温めることができるのです。

だから、冷えが原因のあらゆる身体の不調を改善する効果があります。

腹巻きは内蔵型冷え症にはもってこいです。