寝苦しいときでもぐっすり眠るには!?
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熱帯夜ならエアコンをつけてぐっすり眠ろう!
この時期に抱える寝苦しさの原因は「暑さ」です。
皆さんはどのように解消していますか?
布団をかけない、エアコンをつける、扇風機を使う、タイマーを設定するなど様々な方法がありますが、今回おすすめするのは「朝までエアコンをつけっぱなしにすること」です。
エアコンを朝までつけっぱなしで寝ると体に悪いと言われますが、それは都市伝説です。
睡眠において大切なのは、適温を保つことです。
研究によれば、私たちの脳にとっての快適な温度は室温23度前後です。
しかし、直接脳を冷やすのはNGです。
冷えピタなどを使うのは避けましょう。
体の快適な室温は26度前後ですが、脳と体で快適に感じる温度が異なるため、24度〜25度くらいの設定でかけ布団をかぶって寝ることをおすすめします。
「かけ布団をかぶって寝ると暑い」と思うかもしれませんが、私たちは寝ている間に無意識に温度調節をしています。
布団がない状態だと温度調節ができず、翌朝お腹が冷えたり肌寒さで起きてしまうことがあります。
夏でもタオルケット2枚くらいをかけて、エアコンを朝までつけっぱなしにし、室温は24度〜25度に設定して寝てみましょう。
これで寝苦しさを解消し、快適に眠ることができます。
脳を冷やすことも良質な睡眠をするうえでと重要
良質な睡眠をするうえで、脳を冷やすこともとても大切です。
日中活動的になっている脳をしっかりクールダウンさせないとオーバーヒートを起こしてしまいます。
自律神経の中枢がある脳を冷やして休ませることで、良質な睡眠を実現し、記憶の整理・定着、脳内の修復、老廃物の除去が行われます。
これにより認知症の予防や翌日のフレッシュな頭脳を実現できます。
特に、目を瞑ったままぐるぐると考えごとをしてしまう夜などは、上の写真のようなことも試してみてください。
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