脳疲労が蓄積すると寝ても疲れが取れない!
日本人の約3人に1人が睡眠に悩みを抱えているというデータがありますが、その多くは体ではなく、脳が十分に休めていないことが原因です。
脳疲労が蓄積すると、脳と体の働きにズレが生じます。本来であれば、休みたいときにしっかりリラックスでき、集中したいときに集中できる状態が理想的。ところが脳が疲れてくると、温泉に入っても仕事のことが頭から離れなかったり、楽しいはずの時間にイライラしてしまったりと、頑張りモードとリラックスモードの切り替えがうまくいかなくなります。これは性格や年齢のせいではなく、自律神経のバランスが乱れているサインです。
自律神経には、活動を促す交感神経と休息を促す副交感神経の2種類があり、この二つが適切に機能することで、血液循環・体温維持・消化・代謝など全身をコントロールしています。脳疲労が続くと、この切り替えがうまく機能しなくなるのです。


