「眠りたいのに眠れない」を解消~体と脳の働きを適切にする!
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特に眠れない夜には「まっくらストレッチ」がお勧め
交感神経が優位な時に運動をすると、自律神経がバランスを取り戻そうとして、交感神経の働きを抑えてくれます。
運動には、朝と夜で異なる種類の運動が効果的です。
朝はジョギングやウォーキング、筋トレなどの運動で交感神経を高め、夜は深呼吸やストレッチで副交感神経を高めます。
特に眠れない夜には、「まっくらストレッチ」がおすすめです。
眠る前に部屋を真っ暗にして、ストレッチするのです。
ストレッチで筋肉を伸ばすと交感神経が活発になり、その反動で副交感神経が優位になります。
これを真っ暗な部屋で行うと、メラトニンが急激に分泌されて、すみやかに眠くなるのです。
スマホや照明の光が目に入ると交感神経が活性化されるので、寝る直前に行うのがポイントです。
部屋を真っ暗にしてストレッチをした後、そのまま横になると、交感神経が急激に抑制されるのが体感できるはずです。
朝の運動が難しい方も、ぜひ夜の「まっくらストレッチ」だけでも試してみてください。
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今日の言霊
睡眠の質を高めるためには特に自律神経に注目です。それは自律神経の乱れが、寝つきに大きな影響を及ぼすからです。by塩じぃ