寝たきりは決して遠い未来の話ではない!
Contents
高齢者の寝たきりを防ぐには
寝たきりにならないためには、適度な運動とバランスの取れた食生活が不可欠です。
特に高齢者にとっては、タンパク質を適切に摂取し、日常生活の中で腸腰筋を鍛えることが、健康で活動的な生活を送るための秘訣となります。
寝たきりになることは、ただ体が動かせないというだけではありません。
自由を奪われ、孤独や絶望を感じることにつながり、最終的には認知症のリスクも高まる可能性があります。
だからこそ、今から予防策を講じることが、より良い未来につながるのです。
タンパク質は貴重な栄養素
高齢者にとって、タンパク質は何より重要で貴重な栄養素です。糖質制限ダイエットのやりすぎで、不足する糖を補うためにタンパク質を消費することは、絶対に避けるべきです。
高齢者は消化吸収能力が落ちているため、男子高校生より体重1kgにつき必要なタンパク質は多く取る必要があります。そうでないと、体が維持できないのです。そんな高齢者が質制限ダイエットをすれば、内蔵組織の原料となるタンパク質が不足し、体はどんどん老化していくのです。
最後に、腸腰筋のストレッチ方法を紹介します。
簡単にできるもので、腸腰筋を柔軟に保ち、転倒リスクを減らす効果が期待できます。
椅子に手を置き、片足を前に出して膝を曲げるだけの動作を、左右それぞれ10秒間行い、1分間続けましょう。
これを日常に取り入れることで、寝たきりになるリスクを低減し、健康な毎日を送るための一歩となります。
<石橋英明の1分でできる腸腰筋若返りストレッチ>
高齢者が若返るストレッチです。
①椅子を横に置き手をかける。
②大きめに1歩足を出す。
③お腹を引っ込める。
④上半身を真っ直ぐにする。
⑤この状態で前足の膝をゆっくり曲げる。
⑥左右10秒づつ3回、合計1分行う。
この記事が役にたちましたら、下記のランキングバナーのクリックをお願いいたします。

まるで火の鳥❤
今日の言霊
MAFORAMA参照
デジタル機器は自分が寝ていても、自分の代わりにずっと発信してくれます。しかも、ロゴストロンという機器は、持ち主の意識をキャッチして現実に反映しますし、一気にトップスピードに入れるんです。by塩じぃ