温活食材でポカポカ体質に変える5つの法則

うだるような暑さから一転して朝晩が急に冷え込むようになりました。

そんな中、むくみや体のだるさ、肩や首のコリ、腰痛などの不調を感じることはありませんか?

秋から冬にかけて、こういった不調がさらにひどくなることがあります。

その原因の一つが「冷え」です。

特に暑い時期に冷房で体を冷やし、汗をかかずに過ごしてしまった方は、秋・冬にさらに冷えが悪化するかもしれません。

 

通常、成人の体温は36.1℃から37.2℃の間で、これを下回ると冷えと見なされます。

人間の内臓にとって必要な酵素が最も活発に働く温度は37℃前後です。

体温がこの範囲内で保たれていると、酵素がスムーズに化学反応を進め、消化や代謝などの生理的な機能が正常に行われます。

しかし、体温が低すぎると酵素の働きが大幅に低下し、消化機能が落ちて下痢や便秘になったり、細胞の代謝が落ちて老化が一気に進みます。

 

また、免疫力が低下すると風邪やインフルエンザなどの感染症や肌の炎症、がんや歯周病などにもかかりやすくなります。

肩こりや腰痛、疲労感もひどくなり、体がいつもこわばって緊張するので、睡眠の質が悪くなったり、不安やイライラがひどくなることもあります。

寒くなってからこういったあらゆる不調が吹き出す前に、不調の種を払拭するために今の時期から冷えないカラダづくりが非常に重要です。

 

もし今、冷えで悩んでいる方も、コツコツ対策していけば必ず改善されるので、安心してください。

ということで、本日のテーマはこちら。