【納豆は毎日はNG!?】食べ方で死亡率が40%も減るとは!?
「納豆は体にいい」これはもう、多くの方がご認識していることかと思います。納豆にはナットウキナーゼやビタミンK2、大豆イソフラボンなど、健康維持や血液サラサラ効果に役立つ成分が豊富に含まれています。
納豆の健康効果を最大限に引き出すには、食べ方やタイミング、組み合わせが重要です。
実は、その摂り方ひとつで、健康への影響が大きく変わるのです。
関西医科大学の研究によると、納豆の食べ方によって、「死亡リスクが約40%も低下する」という驚きの研究結果が出ているんです。ただ毎日食べればよいというわけではなく、意外にも「週に数回だけ食べる」というもの。つまり、「体にいい納豆を、どう食べるか?」が、あなたの健康寿命を大きく左右するのです。
この研究は、65歳以上の高齢男性2,000人以上を、12年間追跡した調査に基づいています。
結果、
・週に数パック納豆を食べる人は、ほとんど食べない人に比べて、全死亡リスクが約40%低い
・「毎日1パック以上食べる人」よりも、「週に数回」の人の方が効果大
ということがわかりました。
つまり、納豆は毎日よりも適度にがカギ。週に数回、上手に取り入れることが健康寿命を支える可能性があるんです。
一方で、体質や薬との相互作用、摂取量のバランスを考慮しないと、逆効果になることも。例えば、ワーファリンなどの抗凝固薬を服用している場合、納豆の摂取が推奨されないケースもあります。
納豆好きの方も、これから健康のために取り入れたい方も、この記事を読むことで安心して納豆を楽しめるようになるでしょう。
ぜひ参考にしてください。


