カロリーゼロや糖質ゼロの商品はWHOもダイエットにはNG!

カロリーゼロ商品や糖質ゼロ商品に次々と警告の実験結果が出ています。
ついにWHOも「ダイエットにはNG」と警告しました。
6月21日のwithnewsに出ていました。
メーカーにすればショックな話しなんでしょうが、これまでも砂糖代替の甘味料にゼロの効果はないという実験結果が出ていました。
その内容は「砂糖代替の甘味料に体重減少効果はなく、むしろ病気のリスクを高める」というものでした。
砂糖の代わりに用いられる糖質でない甘味料とは、一般的にはアセスルファムK、アスパルテーム、サッカリン、スクラロース、ステビア、ステビア誘導体などが含まれます。エネルギーになる糖質ではないため、「カロリーゼロ」をうたう食品には、こうした甘味料がよく使われています。
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カロリーゼロ商品の新たな事実

news.yahoo.co.jp
エリスリトールの実験結果は2023年2月27日に、科学誌に載ったばかりです。
しかも、論文は米クリーブランドクリニック・ラーナー調査研究所のスタンリー・ヘイゼン氏らのチームが発表したものです。
その研究結果によると、「糖尿病など心疾患の危険を伴う基礎疾患がある人は、血中のエリスリトール濃度が高い場合、心臓発作や脳卒中のリスクが2倍になることが分かった」というものです。
研究室や動物で行った研究では、エリスリトールに血小板の凝固を促進させる作用があるらしいことが分かったということです。
だから、血栓が飛び散って心臓に達すれば心臓発作を引き起こし、脳に達すれば脳卒中を引き起こすということらしいです。
もちろん、業界団体はこれを認めていません。