首の後ろ<乳様突起のすぐ下>を押すだけで・・・・

首の後ろを押すピンポイント療法を毎日するようになってからとにかく体の調子がいいです。
首の後ろと言っても、正確には乳様突起のすぐ下の部分ですが・・・・
この療法は鎌倉ドクター診療所院長の松久正という先生が考案されたものです。
とにかくすごい評判なので、先生の治療を受けようと思えば6年待ちだそうです。
そこで、私のようにやり方だけでもマスターすると体の調子が良くなりますよ!
Contents
首の後ろを押すピンポイント療法だけで・・・

出典:s.webry.info
首のうしろを押すピンポイント療法だけでなぜ体の調子が良くなるのか?
それは、神経のつまりを大掃除するからです。
薬も手術も用いずに、手を使って神経の流れを正すのです。
それだけで、体の不調は改善するそうです。
私は自分で栽培している薬草を毎日飲んでいますので、74歳の今でも血圧は正常ですが、松久先生が主張しておられる「現代の医学は薬と手術でごまかしている」という点については大賛成です。
そいうことも含めて先生が「神経の流れを正せば、血圧は自然に下がる」という説明に非常に興味を持ちました。
薬も飲まず首の後ろを押すだけで、本当に高血圧が治るのなら、こんないいことはありません。
高血圧で悩んでいる方のためにも少しでもお役に立てればと思い、以下先生の高血圧に関する説明を載せておきます。
通常、血圧が上がるのは、脳や心臓、筋肉の細胞など体の細部にじゅうぶんな血液を送るために自然に起こる、体にとって必要な反応です。
もともと神経の流れが乱れ、体の構造と機能に異常をきたすため、血圧を上げる必要が生じています。その乱れを正せば、自然に血圧は下がります。
それには神経の流れを整えられるピンポイント療法が役立ちます。足のしびれも、現代医学では治らないとされていますが、同様に取れていくはずです。
糖尿病と神経の流れ【壮快より】
松下先生は、糖尿病と神経の流れについても次のように書いておられました。
糖尿病は、神経の流れが悪化して体の細胞への指令が乱れることにより、インスリンに細胞が適切に反応しなくなったり、膵臓がインスリンを適切に分泌しなくなったりすることで起こります。
そのため、血糖値を下げる薬を飲んだり、インスリンを補充したりするのではなく、まずはその神経による指令を正さなくてはなりません。
ピンポイント療法は、自分で簡単に神経の流れを正すことができる、最強の健康法です。
これを継続することで体に正しい指令がいくようになり、糖尿病をはじめ、あらゆる病気が改善し体調がよくなります。
つまり、神経のつまりが原因で、すい臓のベータ細胞がインスリンを適切に分泌しなくなっている原因だというのです。
それで、安易に血糖値を下げる薬を飲むのではなく、まず首の後ろを押して、神経の流れを正す必要があるということです。
耳の後ろを押したら(症例の紹介)
実際、薬を飲んでも下がらなかった糖尿の血糖値が、”首の後ろを押したら見事正常化した”という症例も掲載されていました。
その一部を紹介します。
・・・それから、月に1回施術を受けることになり、その間は、”ピンポイント療法”を自分でやるように勧めてくれました。
ピンポイント療法とは、複式呼吸をしながら、左右どちらかの首の後ろを押すという、自分でできる治療法です。
先生に調べてもらうと、私の場合は左側が押すポイントとのことでした。
その日から、私は毎日、朝と晩に欠かさずピンポイント療法を行うようにしています。それ以外には、昼間思いついたときにも、しばしば行うようにしました。
このように、自分で耳の後ろを押していたところ、三ヶ月がたったときの内科の定期健診で、糖尿病の数値が少し下がっていることがわかりました
そして、数値が劇的に改善していたのが、ピンポイント療法を始めて四ヵ月後に受けた検査のときでした。
このとき、血糖値は91㎎、ヘモグロビンA1cは6.6%まで下がっていたのです。
今まで、薬を飲んでいてもなかなか下がらなかったのに、こんなに数値が下がるとは、うれしいやら驚くやらといったところです。
ピンポイントの見つけ方
乳様突起がポイントです。
①肩の力を抜いて、顔をまっすぐ前に向ける。
②耳たぶの付け根のすぐ裏側を探ると、かたい大きな骨の出っ張り(乳様突起)があるのがわかる。その骨の出っ張りのすぐ下から、1ミリ前方がポイントになる。
③左右の手の中指の先端で、左右のポイントを同時に軽く押してみる。痛みや不快な感覚のある側が、押すポイントになる。
乳様突起とは?
耳の後にポッコリと出ている骨を乳様突起といいます。
この骨には非常に重要な筋肉が付着しており、この筋肉に負担がかかり過ぎると様々な痛みや症状を引き起こします。
ピンポイント療法のやり方
①肩の力を抜いて、顔をまっすぐ前に向ける。
肩に力が入っているとダメです。
②ポイントのある側の手の中指の先端で、首の後ろのポイントを、ごく軽くふれる程度の力で押す。
③60秒間、ポイントを押し続けながら複式呼吸を行う。腹式呼吸は、鼻から息を吸って(おなかをふくらませる)、口から吐く(おなかをへこませる)。
薬や手術はごまかし(松久先生談)

出典:hideyukiriha.com
薬で一時的に症状が良くなったとしても、病気が治ることはありません。
ごまかしているだけです。
松久 正という鎌倉の院長さんは、現代の医学は薬と手術でごまかしているといいます。
たとえ手術が成功したとしてもそれは一時的なもので、病気が根治することはない。
薬物療法も症状を表面的にごまかすにすぎないというのです。
それで、現代医学に疑問を抱いた松久医師は、アメリカで本物のカイロプラクティックである「ガンステッド・カイロプラクティック」を習得され、首の後ろを押す療法を考案されたのです。
薬には副作用もある
薬は単に症状を誤魔化しているだけではありません。
実は、薬は一時的には必要だとしても、どんな薬でも長期間使用すると様々な副作用を伴うのです。
日本発「薬やめる科」の松田先生が、「薬の9割はやめられる」という本の中に、薬の副作用こそ問題と書いておられましたので、いくつか見出しだけでも紹介しておきます。
①抗生物質の乱用はカビを増やす!
②コレステロールを下げる薬で命と元気と若さの元が枯渇する。病気が増える。
③骨粗しょう症の薬は骨自体をもろくする恐れがある。発がんの恐れも。
④消化器系疾患の薬は原則、長期間使用しない。
⑤解熱鎮痛剤を飲むと、病気の治りが遅くなる。命にかかわる病気になるかも。
⑥鼻炎の治療は腸を元気にすること。
⑦抗がん剤はガンに無力どころか、発ガン作用がある。
⑧市販薬との上手な付き合い方。
※気になる方は、まず本を買って読んでみてください。
まとめ
脳からの全ての臓器への指令は、首の後ろを必ず通って下へと降りて行きます。
首は脳と体を繋いでいる重要な通り道で、神経をはじめ、頸動脈やリンパ管なども通っています。
それで、神経のつまりや血液、リンパの流れが悪くなると、臓器をはじめとした体のあらゆる部分に悪い影響を及ぼすものと思われます。
松久正先生は、神経のつまりがあらゆる病気を招く原因になっているというのです。
首の後ろを押すだけで、体の調子は良くなりますので、まず薬を飲む前に試してみてはいかがですか?
裸足になるだけでも、あなたの体の不調は良くなるかもしれません。
とにかくクスリは毒であり、副作用を伴うという認識をしておく必要があるように感じます。
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