首の後ろを押すピンポイント療法で体の不調が良くなる!
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ピンポイント療法を行う際のポイント
ピンポイント療法を行う際のポイントは、首の後ろの乳様突起を見つけ、その直下を軽く圧迫することです。
乳様突起とは?
首の後にポッコリと出ている骨を乳様突起といいます。この骨には非常に重要な筋肉が付着しており、この筋肉に負担がかかり過ぎると様々な痛みや症状を引き起こします。
このシンプルな動作を通じて、神経のつまりを解消し、血液やリンパの流れを改善することができます。
この方法は、薬に頼ることなく、体の自然な治癒力を促進するため、副作用の心配もありません。
具体的ピンポイント療法のやり方
①肩の力を抜いて、顔をまっすぐ前に向ける。
肩に力が入っているとダメです。
②ポイントのある側の手の中指の先端で、首の後ろのポイントを、ごく軽くふれる程度の力で押す。
③60秒間、ポイントを押し続けながら複式呼吸を行う。腹式呼吸は、鼻から息を吸って(おなかをふくらませる)、口から吐く(おなかをへこませる)。