自律神経が乱れると超ヤバイ!

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自律神経乱れの効果的改善法

自律神経失調症

自律神経乱れを改善するには、交感神経の緊張を取り除き、副交感神経を高めることです。

 

自律神経を整えるにはぐっすり眠ること

ぐっすり眠る

通常、夜間の睡眠時間になると、休息の神経である副交感神経が優位に働くようにできていて、血圧は20%~30%下がります。

そして心臓や血管の負担も軽減されて休息に入るように人間の体はできています。

ところが現代生活は、テレビやPC、携帯電話など夜遅くまで明るい光を浴びて起きているのが当たり前になっています。しかも遅くまで起きていると、ついつい夜10時以降に暴飲暴食をしてしまいがちです。

 

こうした生活を繰り返していると体内時計は完全に狂ってしまいます。

つまり、副交感神経が優位に働く時間帯に、活動の神経である交感神経が優位に働くことになります。

だから血圧を下げるためには、本来眠るべき時間帯にぐっすり眠ることが大切なのです。

 

爪もみマッサージで自律神経を整える

あらゆる症状に効果的に働く爪もみマッサージ!

爪もみ療法をすると、自律神経失調症の改善に繋がります。

爪もみは、副交感神経を刺激し、その働きを促すことで、交感神経の緊張をほぐし、両者のバランスを整えていきます。

 

血圧を下げるには腹式呼吸が効果的

胸式呼吸と腹式呼吸の違い

出典:Healing Space GAIA&ENJOY

人の呼吸には胸式呼吸と腹式呼吸の2つがあります。

胸式呼吸は、胸の筋肉で肋骨を上げて肺を広げ、空気を吸い込む呼吸法で、肺がおもに横や上に広がります。

それに対して、腹式呼吸は、横隔膜を下げて肺を広げ、空気を吸い込む呼吸法で、肺がおもに下に広がるのが特徴です。

 

腹式呼吸で血圧を下げる効果が期待できるのは、脳の扁桃体が交感神経と副交感神経の切り替えを行うからです。

扁桃体

それで腹式呼吸によって呼吸を整えると、この扁桃体をコントロールできるのです。

つまり、ストレスがかかっていても、腹式呼吸をすれば体はリラックスしている状態だと扁桃体がだまされて、副交感神経を働かせてしまうのです。これにより呼吸数は減り、血圧を下げる効果が期待できるのです。

 

腹式呼吸のやり方

複式呼吸を身につける方法

出典:/www.youtube.com

まず息を吐く方から始め、吸う時は鼻から息を吸い込みます。吐く時は、寒い時期、手の平を暖めるように息がなくなるまで吐ききります。吸い込む時は、大好きなバラの花の香りを吸い込むように、鼻から胸、お腹、足の裏まで届くように香りを染み渡らせるように息を吸い込みます。たったこれだけで、一瞬にして、血圧が下がるのです。

 

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今日の言霊

datum house参照

スプーン曲げは実験でも解明されています。スプーンを少し手で折り曲げて、折り曲げられる力と戻そうとする力が拮抗している場所(ゼロポイント)に”折れろ!”と言うとポキンと折れるのです。塩じぃ