急に寒くなったら入浴事故に注意!

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入浴するときの注意点

入浴するときの時の注意点

出典:attaka-house-navi

寒い日のお風呂は体も温まり、とても気持ちがいいものです。

 でも入浴事故をおこしてしまっては、湯冷めどころではすまないです。

各家庭のお風呂の温度を調べてみると圧倒的に42℃が多く、中には45℃という人もいるようです。

お年寄りの方はどちらかと言うと熱めの湯が大好きです。

しかも長湯が好きで、首まで浸かっておられるのをよく見かけます。

 

お風呂の温度は、41℃以下にする必要があります。
その他の注意点としては、

  • かけ湯をして少しずつ入る
  • シャワー給湯する
  • 浴室のドアを開けて脱衣室を温める
  • 長い間、肩までつからない
  • 水分補給する

などが必要です。

 

1℃の違いが大きな違い【健康カプセル】

健康カプセルゲンキの時間

出典:kira-to.com

お風呂博士の早坂先生によると入浴温度の境界線が42℃と41℃にあるとのことです。

早坂信哉先生

出典;beauty.kokode.jp

    東京都市大学教授、温泉療法専 門医。医師として入浴、温泉、 サウナ、岩盤浴などの温熱浴に 関する研究を20年以上続けて いるお風呂博士。著書も多数。

それで、自分の体の症状にあわせて入浴すると健康になれるということです。

 

<症状別入浴温度>

たった1℃の違いで大きな違いが出るのです。

これこそ自律神経のなせる技です。

◆肩こりや腰痛;41℃以下の入浴。42℃では筋肉が硬くなる。

◆手足の冷え;41℃以下の温度での入浴と冷水かけを繰り返す。

◆気管支炎や鼻炎;42℃の全身浴を5分。

◆免疫力アップ;40℃で10分入浴。

 

半身浴はお勧め

半身浴

出典:emujihage-kaihuku.xyz

とくに冬の露天風呂が危険なのは言うまでもないことです。

ただ、温度差に十分気をつけて入浴すれば問題はないです。

高血圧の人や高齢者にとって、入浴ほど良いものはないのです。

 

ぬるめのお湯に入っての半身浴はお勧めです。

半身浴をしながら、手首を10回ほど反らす動作をすれば、血圧を下げるのには効果絶大です。

 

気をつけないといけないのは、入浴後のテレビやパソコンは控えることです。

せっかく副交感神経の働きを入浴で向上させても、パソコンやテレビで再び交感神経活性化させてしまうことになります。

入浴後はそのままベッドに入るのが一番です。

 

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今日の言霊

 

datum house参照

私たちは自分のことばかり考えていて、意外と人の話は聞いていないのです。一度自分を外して周りの音を注意深く聞くと、音が変わります。by塩じぃ