日本人が塩分を摂り過ぎている衝撃的な事実とは?

Contents

塩分摂り過ぎは隠れ塩分が原因

bsPAK75_gyoe-20141221140222

減塩ブームにもかかわらず、どうしてこんなにも日本人は塩分を摂り過ぎているのでしょうか?

原因としては、隠れ塩分が大きく関係しています。

加工食品や外食には予想以上に多くの塩分が含まれており、これらを日常的に摂取することで、知らず知らずのうちに塩分過多の状態になってしまうのです。

 

隠れ塩分が問題

隠れ塩分

出典:ゲンキの時間

隠れ塩分とは、私達が普段何げなく利用している加工食品外食に含まれている塩分です。

加工食品や外食の例を挙げると、ベーコンや生ハム、カマボコ、生麺、食パンなど、一見すると塩分が少なそうな食品にも、驚くほどの塩分が含まれています。

また、多くの日本人が好むカレーライスや天丼、ラーメンなどの外食メニューにも高い塩分が含まれていることが多いのです。

例えば加工食品には、100g当りベーコンで2.0g、生ハム5.6g、カマボコ2.5g、生麺2.5g、食パン2枚 1.3gもの塩分が含まれています。また、外食で日本人が好んで食べているカレーライスで、塩分量約4g、天丼で約6g、ラーメン約7gも塩分が含まれています。

 

これでは、各家庭でいくら減塩に気をつけても、摂り過ぎてしまいます。

しかも、味噌汁には血圧を下げる効果があることがわかったのです。血圧にいい味噌汁を減らす必要はありません。

減塩しようと思えば、加工食品外食に目を向けないといけません。

以下は、その上で家庭ですぐにでも実践できる減塩の決定打です。