血圧を下げる全く新しい方法とは?
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降圧剤の多くは血流を悪くする
70歳を超えた方の2人に1人は降圧剤の服用者だといいます。
血圧が高くて病院に行くと、必ずといっていいほど降圧剤が処方されます。
降圧剤の多くは血流を悪くします。
しかも、血流不足の弊害を真っ先に受けるのが脳だというのです。
それで、降圧剤を飲んでめまいや頭痛、耳鳴り・難聴、目のかすみなどを覚えるようになった人は薬の副作用を考える必要があります。
また薬の副作用で、うつ状態や認知症の発症・悪化が見られる場合もあります。
降圧剤を飲んで耳鳴り・難聴、頭痛、目のかすみ、腎機能等の症状が出ることもあるのです。さらには、脳梗塞やうつ症状や認知症の危険もあるのです。ご存じでしたか?
事実、薬を飲んで血圧が下がっても、決して健康度はアップしません。なぜなら、降圧剤の多くは血流を抑制することで、血圧を下げているからです。つまり、血流を確保するために上がっている血圧を、血流を抑制して下げようとするのが降圧剤です。
ストレスを放置したまま薬で血圧を下げる流れに入れば、体はたちまち血流不足となり、健康状態は悪化します。その弊害を真っ先に受けるのが脳です。血圧180ミリの人は、血管に180ミリの圧力をかけないと、血流が脳まで届かない状態にあります。
降圧剤で脳梗塞に?
これは、「薬の9割はやめられる」という本に書いてあったものです。
この本によると、降圧剤が一つの原因となって脳梗塞が増えたというのです。
その根拠は下のグラフです。
脳内出血が1960年頃から急激に減っているのがわかりますね?一方、脳梗塞で死亡する人は逆に上昇傾向にあります。1970年前後を境に、両者の死亡率が逆転しているのです。
この間、何があったのか。実は降圧剤の使用量が増えているのです。あくまでも私の仮説ですが、日本人の栄養状態が良くなり、血管が丈夫になったおかげで脳内出血は減ったものの、降圧剤が一つの原因となって脳梗塞が増えた、という見方ができます。
なぜなら、血圧が低下し、血のめぐりが悪くなると、脳梗塞を起こすリスクが高まるからです。血のめぐりを良くするために必要な「圧」が足りないために、血管が詰まったのではないかと推察されるわけです。
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