NHKあさイチで熱中症・脳梗塞には日傘だと思った!
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熱中症のような脳梗塞
気温が32℃を超えると一気に発症率が上昇するのが「夏血栓」です。
夏血栓とは、夏場の発汗で血液が脱水症状でドロドロになり、血栓ができる病気です。
この血栓が脳の血管を詰まらせると脳梗塞となるのです。
その中で、細かい血管が詰まった状態をラクナ脳梗塞といいます。
ラクナ脳梗塞になると、死ぬ神経細胞が少いから、熱中症のような小さな症状になるのです。
脱水の目安
脱水の目安としては、喉が乾いたり、だるさを感じたら、脱水症状が始まっている証拠です。
口の中が乾いてネバネバしたり、おしっこの量が少なすぎる場合は、かなり注意が必要です。
でも、逆に梅雨の時期に体のだるさを感じたら、それは脱水症状ではありません。
湿度が高く、思った以上に汗をかかないため、体に熱がこもってしまうのです。
そいう場合は、夏型過敏性肺炎に気をつける必要があります。
体に溜まった湿気を取り除くには、除湿ツボ(湧泉や三陰交)を押すと良いです。