梅雨の時期に起こる関節のズキズキした痛みの正体とは?!

梅雨の季節が訪れると、天気が悪くなる日が増え、気分もどんよりしがちです。

しかし、それだけでなく、多くの人が関節のズキズキした痛みを感じることがあります。

特に関節痛を持つ人の約3分の2が、天候の変化と痛みが関係していると感じているそうです。

Contents

なぜ梅雨の時期に関節痛が増えるの?

出典;actage.jp

では、なぜ梅雨の時期に関節痛が増えるのでしょうか?

アクテージによると、一年以内に関節痛の経験がある人のうち約半数が梅雨時・低気圧が近づいた時・雨の日に「関節が痛む」と回答があったそうです。

低気圧が近づくと関節痛、神経痛や腰痛が悪化し、移動性高気圧が通過すると喘息発作が増えるなど、昔から気圧の変化が我々の体に影響を及ぼすことは一般的に知られています。

このような気象の変化により症状が出やすい病気を総称して「気象病」と呼び、”天候の変化”により現れたり、強くなる痛みには“天気痛”という名前がついていて、科学的にも研究されています。

天気が悪くなると頭痛がしたり、首や肩がよく凝るのは「天気痛」!

天気が悪くなると頭痛がしたり、首や肩がよく凝るのは「天気痛」!

原因として考えられるのは、低気圧、低温、高湿度の3つです。

まず、低気圧についてです。

気圧が低くなると、関節内の圧力も低下し、腫れや炎症が起こりやすくなります。雨が降る前に気圧が下がるため、天気が悪くなると関節の痛みが増すというわけです。

 

次に低温です。

気温が下がると、関節液が濃くなり、動きが鈍くなります。その結果、関節が硬くなり、柔軟性が失われてしまいます。これが、寒い日に関節が痛む理由です。

 

最後に、高湿度です。

湿度が高いと、関節周りの組織が膨張しやすくなり、これが痛みを引き起こす原因となります。特に梅雨の時期は湿度が高くなるため、関節痛が悪化しやすいのです。