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塩の摂り過ぎ=高血圧、体に悪い?塩摂取量No1長野県が長寿県!

 2018/07/04 お役立ち1 この記事は約 7 分で読めます。 1,761 Views

高血圧の原因として必ず出て来るのが”塩の摂り過ぎ”です。

 

でも、これは本当なんでしょうか?

高血圧の90%は原因不明の本態性高血圧です。

 

減塩で血圧が下がる人は、100人中2~3人です。

減塩運動が起こってから、かえって高血圧患者は増えているのです。

 

しかも、塩分摂取量全国一の長野県がNo1の長寿県です。

”塩の摂り過ぎ=高血圧、体に悪い?”という常識は、疑ってみる必要がありそうです。

塩を摂り過ぎると血圧が上がる通説とは?

塩を摂り過ぎると血圧が上がる

出典:www.qupio.jp

食塩の成分である塩化ナトリウムは、血圧の上昇を引き起こします。

食塩を摂り過ぎると、血液中の塩化ナトリウム濃度が高くなり、この濃度を一定に保つために血管の周りの水分が血管内に引き込まれます。

その結果、血液量が増加して、心拍出量も増え、血圧が上がるというワケです。

 

また、血液中の塩化ナトリウム濃度が上がると、脳がそれを感知して自然とのどが渇き、水が飲みたくなります。

このようにして多くの水分をとることで、血液の量が増えると、心拍出量も増えて血圧が上がるというのが、通説なのですが。

 

理屈的にはなるほどと思ってしまいますが、ただ現実的にはこうした理屈と合わないことがいっぱいあります。

 

「高血圧に塩はダメ」はおかしい!

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「医者に殺されない47の心得」には、「世界のデータを見ると、塩が足りない人のほうが病気になりやすく、短命です」と書いてあります。

 

その根拠の1つが1988年発表の国際共同調査「インターソルト・スタディ」です。

それによると、32ヶ国52の地域で、約1万人の食塩摂取量と血圧を調査した結果、未開地を除く48の地域で、「食塩の摂取量と高血圧症の間にはっきりとした関係は認められなかった」とのことです。

 

また、アメリカのアルダーマン博士が、25~75歳までの20万7729人に聞き取り調査をし論文が、権威ある医学誌「ランセット」に載ったとのことです。

その論文によると、次のような結論を出しているのです。

「塩分の摂取が最も少ないグループは、脳卒中や心筋梗塞などになりやすく最も短命。最も多いグループがいちばん長寿で、高血圧、心筋梗塞も少ない」「世界の経済先進国でいちばん塩分摂取量の多い日本人は、世界最長寿である」

 

あとで詳しく述べますが、長野県は塩分摂取量が全国一なのに長生きNo1なのです。

 

さらに、アメリカ心臓学会から、高血圧学会の最高賞と言われるチバ賞を受賞された故・青木久三博士は、次のように警告しています。

ビタミンの欠乏は特定の病気を引き起こすだけだが、塩の欠乏は命を奪う。日本人の高血圧症の98%以上は、塩は関係ない。腎臓やホルモン、血管や血液の問題だ。大多数の日本人にとって減塩は意味がなく、危険のほうが大きい。

 

塩が体に悪いもおかしい!

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塩の成分ナトリウムは、脳からの命令を神経細胞に伝えるなど、命の維持に深くかかわっています。

血中ナトリウム濃度が下がりすぎると、意識混濁、吐き気、血圧降下、失神などの深刻な症状を招き、最悪の場合は死に至ります。

 

江戸時代の最高の刑罰は、塩抜きだったそうです。

塩を断つと、人の活気を奪うのです。

 

また、塩には体を温める作用があります。

塩分の控え過ぎは、体を冷やす一因となって新陳代謝を悪化させます。

それで、かえって血圧を上げる恐れがあるのです。

減塩よりも体温アップの方が重要なのです。

 

また毎年、猛暑で騒がれる熱中症も、塩分控え過ぎによる脱水症状が原因のひとつになっています。

 

長寿No1の長野県は塩分摂取量No1

都道府県別食塩摂取量(男女別)

出典:www.garbagenews.net

塩分摂取量で一番多いのは長野県です。

男性の塩分摂取量は全国2位となっていますが、女性は日本一です。

 

それなのに、今や長寿県と言えば長野県です。

都道府県別平均寿命ランキング

出典;/white-family.or.jp

最新の都道府県別「平均寿命」(2012年)で男女とも堂々の1位(男性80.88歳、女性87.18歳)です。

男性は90年以降、5回連続でトップの栄冠に輝いているのです。

そんな長野県ですが、実は長野県は1975年までは、今では考えられないほどの短命県だったのです。

長野県民の平均寿命の推移

そのワケは、塩分の摂り過ぎによる脳卒中が原因でした。

脳卒中による死亡率は、1965年には全国ワースト1位だったのです。

1980年代から県が一体となって食生活改善運動に取り組み、減塩指導をスタート。

野菜たっぷりの食事や塩分控えめの美味しいメニューの啓蒙に務めてきたのです。

 

それで、長野県の長寿県の秘密は減塩運動の成果といいたいところですが・・・・。

前述のように、長野県の食塩摂取量は未だ男性11.8g、女性10.1gと、過剰摂取の状態なのです。

高血圧学会の1日当たりの塩分摂取量の推奨値はなんと6g未満です。

 

長野県の長寿県の秘訣は?

野菜の栄養成分

塩分以外で長野県の長寿の秘訣を探ってみました。

すると、野菜の摂取量に行き当たります。

2位の島根を20~40g引き離してダントツの全国1位なのです。

野菜には塩分を体から排出するカリウムが大量に含まれており、たくさん食べることで健康が維持されているのでしょう(厚労省関係者)

 

この恩恵を長野県民にもたらしているいるのは、野菜だけではありません。

長野を代表する名産品、寒天にもカリウムが豊富に含まれています。(管理栄養士の堀佐知子氏)

 

信州味噌や野沢菜漬けも長寿の主たる理由

信州味噌

 

さらに、長野県民の長寿の主たる理由に、信州味噌の存在があります。

信州味噌にはメラノイジンという物質が多量に含まれていて、強力な抗酸化作用があり、がんを予防してくれます。

保存食である野沢菜漬けも、時間が経過すると発酵するので、同じ効果が発揮されます。

 

信州味噌や野沢菜漬けは、塩分過多となるマイナスはありますが、それは先に述べたカリウムで解決されているのです。

味噌の塩分の謎

出典:www.nhk.or.jp

また、味噌には上のグラフからもわかるように、血圧を上げない成分が含まれているようです。

 

まとめ

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医学界の常識はどんどん覆されているのが現実です。

昨日まで正しかったことが、明日には誤りだったということが、しょっちゅう起こっています。

 

だから、「塩が体に悪い」とういう世間一般常識も疑って見る必要はありそうです。

「減塩信仰」にあまり捉われ過ぎると、塩の果たす重要な役割を忘れてしまいます。

また、加工食品に含まれる塩分は確かに摂らない方がいいかもしれません。

でも血圧を下げるためには、長野県民のように塩分を含んで味噌や漬物などは積極的に摂った方がいいのです。

その方が体の健康にはなります。

 

私は、最近は汗をかいた時などは、いつも飲んでいる日本山人参(ヒュウガトウキ)に塩を入れて飲むようにしています。

薬草に塩を入れて飲むようになってから、日中暑いところで畑仕事をしても、めまいや耳鳴りがしなくなりました。

 

故・青木久三博士もおっしゃっていたように、「高血圧は腎臓やホルモン、血管や血液の問題」じゃないかと思います。

 

心筋梗塞


血圧を下げたいと思ったら、日本山人参(ヒュウガトウキ)という薬草を飲めばいいです。

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